距離をおきながらもできる事。
花実月
14.03.03 07:24
なんとか、考えていきたいですよね。。
仏教で「四苦八苦」とは「生・老・病・死」の四苦に「愛別離苦・怨憎会苦・求不得苦・五蘊盛苦」の4つを加えたもの。
「愛別離苦」は愛するものとわかれなければいけない苦しみ。
「怨憎会苦」は、嫌なものに関わらなくてはいけない苦しみ。
「求不得苦」は、ほしいものが手に入らないことの苦しみ。
「五蘊盛苦」は人間の体と心をかたちづくる要素からおこる苦しみ。
だと言われているそうです。
その人間が生きている中で逃れられない苦しみから救われる道として行う修行方法「八正道」。
正見…正しいものの見方をする。
正思惟…正見に基づいた正しい考え方を持つ。
正語…正見に基づいた正しい言葉を語る。
正業…正見に基づいた正しい行いをする。
正命…正見に基づいた正しい生活をおくる。
正精進…正見に基づいた正しい努力をする。
正念…正見に基づいた正しい自覚を持つ。
正定…正見にもとづいた正しい瞑想をする。
という教えを、最近目にしました。
今、本当に困難を誰しも感じている近隣アジア諸国との関係。。私も困難や解りあえない距離を感じつつも、こういった考えを教えてくれる同じ宗教で長い歴史の中で繋がってきた事も、思い出したいと感じている自分もいます。。
一朝一夕で今の関係に至ったわけではなく、複雑に絡みあった結果であるから、私たちの世代はとにかく争いに結びつかない事を第一に考え、これ以上の憎しみの連鎖だけは作らないように。。そして、自分たちが考えぬいた正しいと思われる行いをとにかく、他人は変えられない事を覚悟した上での、自らに誇りを持ち、精神性を高めていく方向を根気強く選択していく。。
世界中には必ず賢者、同じように精神性を高めていく方向に共感される方々も沢山いて、その人たちが、また、冷静に私たちの対応を見ていてくれているのも意識しておく事も、大切だと思います。
意識は自分で選べるという事を、今、その一つ一つの意識が未来を作っていく事を、また自覚しておかなければと感じます。
