木と共に生き、木に学ぶ。
Y
14.04.14 02:11
木の話、うれしくなりました。私も木が好きです。山の麓に引っ越し、木の家で暮らしています。山にも木があるのに、庭にも木を植えている。雪もだいぶ解け、昨日から冬囲いを外しはじめました。庭師さんによる冬囲いは、結び方そのものが美しく、寂しくなった冬の庭で目を楽しませてくれます。また、大雪、強風に耐える丈夫さでも、外すときには簡単に外すことができます。自分で囲ったものはまだまだかっこ悪く、外すときもなんだか手間。資材も余分に使っているような気が。職人さんって本当にすごい。
神社まで散歩に出掛けるときも木を見ます。今は常緑針葉樹以外はまだ葉が出ていないので、野鳥がよく見えます。私が見ているのは、開拓期以降の木がほとんどかもしれません。自然が豊かなイメージの北海道ですが、原生林と呼べるところは本当に少なくなってしまったそうなので。年に一度、春の大雪山・旭岳を滑りに行きます。途中で止まって腰を下ろすと、風の音、枝が擦れ合う音だけになり、何とも言えない心地になります。人工的な音がない状況というのも、貴重ですね。
木は植物としても、木材としても手入れが欠かせませんが、適切な手入れをすれば、樹木は健康に育って毎年葉を茂らせ、家具や道具は何年も役に立ってくれます。
「木には植物としてのいのちと、木材としてのいのち、二つのいのちがあり、日本人にはこの二つのいのちを使い切る技術と知恵があった・・・」(『木の教え』塩野米松著)日本には、木を相手に仕事をする職業、職人さんが沢山あったのですね。後継者の問題を考えると心配になります。百年先、千年先を考えて受け継がれてゆく技と自然観。
木といえば「この~木なんの木気になる木~」のあの木、子どもの頃テレビ(「すばらしき世界旅行」のエンディング)を見ながらホントにすごいな~、どこにあるのかなぁ~と気になっていました。大人になってネットで見つけてしまい、気になる度が・・・謎のままのほうがよかったかな。
プロジェクトの木、しっかり根を張ってくれるといいですね。
