世界一素晴らしい勘違い
月姫
14.07.08 02:29
進化論が見直されているお話、陸上に移る前の水の中の進化などについても、新たな興味をそそられますね。(*^_^*)
この地球上に遺されている謎の遺跡群などは、私達とは違う種の生命の文明の跡なのでは?と言われていますよね、その解き明かされていない中に進化の過程の不可思議が記されていたりするのかな?なんてワクワクすることを考えちゃいました。
石井さんの仰るエイブのお話、確かにチンパンジーと人間とのDNAの違いは僅か2パーセントくらいの違い…と言われていますが、大まかな分類で見ると、ゴリラ、チンパンジー、ボノボと続いて、ヒトはボノボの中に括られていたりするでしょう?この関係性が面白くて、ゴリラはゴリラで、チンパンジーや人間に、ある一部分だけ物凄く近い遺伝子を持っていたりする…なんていう事を考えると、人間に一番近い遺伝子なのはチンパンジーなのかも知れないけれど、今生きてる私達は、いわゆる「エイプ」のそれぞれの種の多様な遺伝子のミックスなんじゃないかな?なんて感じたりもするんですよ。
ボノボは、所有物の共有だけでなくて、群の中に争い事が起きそうな時には、オス、メスの間を問わず、肉体的に成熟した個体が、未成熟な個体に、一種の性的な接触(スキンシップ)をする事で争いを鎮めたり…という事もする。そういう遺伝子も組み込まれている…というか、むしろ、そういうボノボと括られてる事に希望を持ちたい気がします(笑)
人類の男性の染色体の劣化のお話を読みながら、石井さんの映画「ACRI」の中の人魚も海水温度の変化でオスの人魚が居なくなり人魚達が種の保存の為に人間のオスを誘惑する…という設定がされていましたよね。
陸上の人間にも同じ様な変化が起きつつある…それによって、これからの地球に順応していける種への進化…というか変化が促されているんでしょうか…ね?
先日聞いた、花火に纏わるお話で、皆様もご存知かもしれないのですが
ベルリンの壁の崩壊の二年前に、日本人の花火師さんによる花火が、ベルリンで打ち上げられ、その時に、花火師さんが仰った「ベルリンの地上には壁はありますが、空に壁はありません。日本の花火は、どこから見ても同じように見えます。西のお方も、東のお方も、楽しんで下さい」という言葉が翌日のドイツ朝刊に掲載されたという。
その花火師さんの言葉を聞いた時、もう十年以上前に石井さんがコンサートの中で「月の光は世界中何処にでも同じ様に照らしているのにね…」と仰った切実な声が思い出されました。
長い間、人の距離と心を隔てたベルリンの壁も、たった1人の「世界一素晴らしい勘違い」で崩壊したんでしたね。
今のこの世の中を取り囲んでいる、閉塞感という壁も、そんな風に呆気なく取り払われる時が来るかも知れない…そんな風に思いたくなるお話でした。
