お墓の事情
葉月
14.08.15 11:27
今日は終戦記念日ですね。何かの番組でこの日に至るまでの再現劇を観たのですが、広島、長崎原爆投下の甚大な被害を受け、天皇陛下が終戦のご決断をされたとしています。でも、軍人の中にはこのような時でも「日本はまだまだ勝てるのではないか?」「戦争をまだ続けた方がいいのでは?」という声も実際あったと言われています。この事には、ショックを受けました。。。
それから、美輪さんのメッセージを雑誌「マリソル」9月号で知ったのですが、戦争前の軍国主義社会で美徳、悪徳と決め付けていた常識が、戦後、民主主義社会になって今までの常識が大きく引っくり返った。常識なんていうものは本当に分からない。というお話をされていました。それにも別な意味でショックでした。考えさせられますね。。。
話変わり、先日、お墓参りした時、墓石があちこち倒されていたお話をして、時代のせいかな?と疑問のままだったのですが、私の地元に限った話ではなかった事を初めて知った次第です。最近、新聞記事にもあったり、昨日はTBS「ひるおび」でも取り上げていました。地方では、無縁墓や墓じまい(遺骨をお引越しする)=改葬がかなり増えているのですよね。一方、人口の多い都会では、お墓が足りないとも言っています。中には、抽選で倍率が高くてなかなか入れない所もある事を言ってました。その中で待機遺骨って言葉を初めて聞きました。生前から予約をされている人もいるんですね。時代の流れというか、一昔前は、先祖のお墓へのお供えをご近所で競っていた?というお話も見聴きましたが、専門家のお話を聴きながら、核家族化社会となっている昨今、建てているお墓を代々引き続かなければならないという固定観念にとらわれすぎてはいけないようにも思えてきました。お墓を今後どうするか?ご先祖様のご冥福を祈り、想う気持ちを生前の頃を思い出しながら、身内、親戚で語り合う。しいては、自身の人生観、死生観にも繋がってくるのですよね。。。余談ですが、フランスのある村ではお墓が足りない事に関して、もし死んだら罰金という条例があるそうです。もし、って?。。。これはちょっと???
