MIND BBS 〜掲示板〜

葉月

14.09.02 11:22

「嘘」という言葉で思い出すことがありました。お正月、親戚とお話をしていた時、突然、一点を見つめながら「俺は、何十年経っても悔やんでいる。これで良かったのか?嘘をついたままで。」自問を繰り返し言っていたのです。彼の視線の先は、父親の遺影。がんで亡くなりました。今は、お医者さんから直接患者への告知が多くなりましたが、その時代は、本人に告知するか?しないか?の選択を全て家族に委ねられ、迫られ、世論でも議論になった程でした。お父様は破天荒な性格だったとか。もし告知を受けたら、絶望的になって点滴を契って暴れたり、脱走したりするのではないか?身内と話し合い、治療に専念して、治って欲しい願いも込めて、考慮に考慮を重ねてがんを告知せず、別な病名を伝えたそうです。苦しい治療に嘘を付き続けたまま、突き通したまま、天へ見送ってしまいました。。。「親父の為に良かったのだろうか?墓場まで嘘を持っていって」あまりに苦しい表情をされていたので、私は咄嗟に、神様でも何でもないんだけれど「感づいていたかもしれないよ」と声を掛けていました。治療中に感づいても、告知しなかった子の気持ちが分かって、あえて問いたださなかったのかもしれない。親だから。。。思いやりから出た嘘、何十年経っても胸の中からは消えないんだなぁって思いました。。。


話変わり、私も石井さんがMFMを立ち上げてからずっと皆様のメッセージを読ませて頂いています。福島の話の書き込みが少なくなったかもしれません。でも、情報収集は常にしています。それだけに留まらず、他にも問題が山積ですよね。石井さんのメッセージ、1/16の「このサイトの意義」を重ねて読んで頂きたいと思います。ココに来る皆様の意見が枝葉のように分かれても、必要のない意見は無いように思います。

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