ジャッコさんへ
葵
11.04.22 14:19
昨日の夕刊、私も読みました。
被災者に対するいじめとは、本当に心ないことをするものですね。
でも、一方で、「子供に諭す大人がいない」という現代社会の問題を浮き彫りにした現象だとも思いました。
で、ふと考えたのです。
私がその現場にいたなら、いじめた子に、なんと言うだろうかと。
私なら、いじめた子供には、「ひどい事をする」と単純に責めるのではなく、まずは「明日はわが身」という言葉を知っているか?と教えたい。
そして、今自分が立っている土壌も十二分に危ういのだと、知っているかと。
明日は、自分が被災者になって、他県に突然避難しなくてはならないかもしれない、そのくらい日本は、関東は危険なのだと。
「伝染する」と、避難してきた子をいじめの対象にすることで、あなたは自分の置かれた危険性を知る機会を無くしているのだと。
いじめるよりも、被災者から今の状況を聞いて学ぶこと。
これが今、あなたがすべきことであり、いじめるよりも何倍もあなたの人生が豊かになるのだと、・・教えたいですね。
初めはまっとうには聞いてはくれないかもしれない。
いじめっ子の後にはモンスターペアレントがいるかもしれない。
でも。
被災者をいたずらにおもちゃにしてはならないということ、断じて人を不快にすることを、喜びにしてはならないということを誰かが強く子供達を諭す必要があるのだと思います。
今の教育に必要なことは、社会性を育てること。
公共心・シェアする心を育てること。
苛めた子も、単なる「ひどいやつ」として簡単に見捨てたり、切り捨てたりしてはならないこと。
それが浮き彫りになった記事だと、私は思いました。
この記事は私に、石井さんがいつもおっしゃっている「考えることからはじめよう」というきっかけを与えてくれました。
ジャッコさん。あなたなら、どんな言葉をかけますか?
