心の葛藤と本音
仙台市民
12.02.17 19:32
職場の仲間と震災についての話しをしました。
そのうちの一人、彼女の実家は、宮城県北部の内陸の方ですが、家が半壊とのこと。しかし、お金がなくて住み替えや建て替えができないそうです。
保険にも入っていたそうですが、今回、あまりにも被害が甚大だった為、お金がまわらず、本来の5%のみの金額しかもらえなかったそうです。
その為、建て替えの予定も叶わなかったと…
実家に帰る途中の家々も、ぺしゃんこに潰れ、全半壊の家が殆どだったそうです。
私も、先日、彼女の実家と同じ地域に住んでる友人の結婚式に出席しました。震災の影響で延期になっていたと聞いてはいましたが、被害の程度まではわからず。家族それぞれ、新たな場所での生活となったと、新婦が涙ながらに話していたのを思い出しました。
私たちの住む仙台市内の内陸部も、家や道路、学校などの被害が大きく、未だに進展のない地域もあります。
大した公に取りだたされず、中途半端に被害を受けた地域の苦悩を語り合いました。
しかし、やはり最後には、『でも、壊れかけでも家があるんだもんね。何より家族とか、人間が無事に生きてるんだもんね。』というところに行き着きます。
話の途中には、『この辺だって、道路直し始まったのもやっと今頃だもんね。まあ、沿岸部に比べたら小さな被害だからか。』とか、『テレビに映ってる被災地の家が、もう地デジテレビだった!』(私達がまだ地デジを買えていないだけですが…)『芸能人だって来ないしね(笑)』『沿岸部は、かなり資金の援助があって、逆に仕事しなくなってしまっている地域もあるらしいよ』なんて話しにもなりました。(ちっちゃな人間ですみません…)
でも、やっぱり、『家も人もなくなった人達もいるんだもんね。そんなこと言っちゃだめだね。』
と…。間もなく一年というこの時期、口には出してこなかった心の葛藤も、それぞれに感じた時間でした。
もちろん、同じ宮城県の人間として、津波の被害に遭ったりと、被害の大きかった地域のことも、わかっています。
職場の仲間で津波の被害に遭った人もいるし…
被害の程度はそれぞれですが、復興へ向けて、同じ方を向いて歩いて行きましょう。
不適切な内容もあったかと思います。すみませんでした。でも、敢えてカキコミします。
