MIND BBS 〜掲示板〜

大切に・・・

月姫

12.06.05 11:35

ご主人が亡くなられて、未成年のお子さんを
育てられている方が、行き届いた保障を享ける事が出来る

これは、本来の社会保障の一番良い形なのではないですか?

亡くなられたご主人の代わりに、お子さんが成人するまで
国や社会がその養育の一担を見守り保障する

扶養者の亡くなった場合でも、ご家庭によって
経済状況も様々なのだとは思いますが
今、「恵まれすぎている」と感じられることは
なくなったご主人も安心されている事だと思います。

今のご自分を気に病まれるよりも、
「ただありがたかった」という当初のお気持ちのまま
素直に感謝して、お子さんの為に役立てて頂きたいです。

今のこの世の中で「働きたい」と思って
働く事が出来るということも
きっとご主人が、親子さん2人を心配して
見守ってくださっているからなのだと思いますよ。

そんな思いをされている方がいらっしゃる一方で
マスコミに取り沙汰された芸人さんの事例を挙げて

「ウチも受けられるはずだから保護申請を受けたい」
という問い合わせが、五倍ほどに増えて
電話が殺到しているという記事を読みました。

「今住んでいる家を、息子名義にすれば貰えるだろう」とか
「今住んでいる家を出て、二世帯に分けるから、両方に支給してくれ」

といった内容はまるで「財テク」の手段に
なっているかのようだと・・・。

本来気にしなくて良い方たちが気に病まれる一方で
こういった現実があること。

持ち家があって、税金、公共料金を
滞りなく支払うことが出来ていて

贅沢ではなくても、食べたいと思うものを食べる事が出来
生活に必要だと思うものを、当たり前に買う事が出来て
更に、外食や、ショッピングを楽しだりすることの出来る

恵まれた立場で暮らしている大多数には

おにぎり一個が食べられない、おにぎり一個を
買う事を躊躇わなければならない方の
ギリギリに追い詰められた生活の悲惨さと

「プライドが無い」といわれようが
お金と生活の事しか考えられない、
生きる事に必死な地獄のような苦しさは

決して理解の出来ない状況だと思います。

以前、知っている方が、止む無く申請窓口を
訪ねた時の事をお聞きしましたが

本当に「もうダメだ」と助けを求めた人が
申請の窓口で、人としての自尊心をズタズタにされた挙句
救済してもらえない

やっと申請が通っても「あなたは社会に養われているんですから、贅沢なんてもっての他です」

そんな事を言われる事に耐えながら
止む無く受給している方々の事を思うと

本当に腹立たしくて悔しい話です。

誰も、望んで、どん底の生活がしたいわけではない
働いて、自らの力で生活して生きたいと
大半の人は必死で、抜け出す道を模索しているんです。

僅かな賃金の為に、肉体的、精神的にも
ギリギリ追い詰められながら
必死で働いている多くの労働者が

企業の中で、企業の望む働きをなさなくなると
まるで「歯車」や「ネジ」を交換でもするかのように、

冷徹に捨てられてしまう現実

その個人個人の特性や、能力が評価されるのではなく
「数字」だけが優先される世の中を見ているから

『働いたら負け』という、歪んだ意識が生まれてしまう

自分が置かれた状況の中で必死に耐えながら
それでも真面目に、精一杯生きようとしている人たちの
「生きる意欲」を社会全体が大切にして欲しい

大切にしなければいけないんです。

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