心から心への発信
花実月
12.09.11 18:44
目の前に心が辛い人、苦しんでいる人がいて、その人を励ましたり慰めたり癒したり。
そうやって相手の心を少しでも和らげてあげたい、前を向かせてあげたいという行為はまるで、目隠しされて何が入ってるかわからない箱の中身を触るようにも感じます。
とにかく手探りで自分の想像力を働かし、相手に歩みよろうとするんだけど、なんせ手探りなもんで、優しく撫でようとして、逆撫でしてしまってたり、力加減がわからず、相手に重荷に感じさせたり、びっくりさせて噛みつかれたりなんて事もある。
いろんな自分の中の似た経験を探り探り提案してはいくのですが、選ぶのはご本人の意思に任せるしかしょうがない。
大抵の人は、なんだか気はずかしかったり、結局は自分の行為が無駄に終わるんだろうというのは感じて、見てみぬふりという事も、この世の中、多々あって。
この場に集まる方々のように、温かく互いを思いやり言葉を交わし合う事は、とても貴重な素晴らしい事だと思う。
後は、そこから自分自身で責任をもって、相手の思いやりを汲み取って、何を選ぶか。
今、自分で感じているネガティブな感情。絶望。不安。自暴自棄。。。
それは、自分の中でどんどん膨らみ自分の心をどんどん辛く苦しくしてしまう。
自分でそれに気付いて、なんとかしないとと思うしかない。
本当の意味でそこから抜ける方向は、結局は本人しか見出だせないから。
だからこそ、自分の中の力を、もっと自分を信じる事が大切なんだと思います。
そのきっかけはやはり、人から発せられるものからだと思うし、その努力こそが人と人を繋ぐ架け橋であるんですよね。
それも素晴らしい『愛』の形のひとつでもあると思います。
長い人生のいろんな経験の途中、自分の中で『愛』を発信する時も受信する時もある。
自分がどちらの立場の時も、相手の気持ちを感じとる感受性を、常に豊かにしていたいですよね。
