夜明け前の闇には大切な意味がある
月姫
12.12.18 15:32
今回の選挙の成り行きを見て
今、想うところです。
正直、これほどまで、自民党に
票が集まってしまったたことには驚きましたが
「国政」を担う...という観点から判断すれば
独自の外交基盤を持たない若い勢力に
対応の難しい、アジアとの関係が危うい状況を上手く渡り合って、
折り合いを付けていく外交をするには荷が重くリスクが大きい
という判断にならざるを得なかったのかと思います。
政権は自民党に戻りましたが、前政権に居た
「政治家としての資質」に問題ありと判断された候補者は
ことごとく落選し、淘汰されていることを見ても
1票を投じた側が、厳しく判断していることの現われだと
思えるのではないかと思います。
政治のプロであるかそうでないか
この違いは本当に大きいと思います。
長い間、自民党政権が続いた間
「野党」であった政党、政治家達が何をしてきたのか...。
いざ、自分達の党が政権を摂った時に
どうこの国を動かしていくべきなのかを
用意周到、虎視眈々と爪を磨ぎ力を蓄えて来なかった結果が
民主党政権の弱さだったわけで
今回票を集めた自民党は、
民主党がアップアップしながら政権についているあいだも
長年築き上げた政治的背景を生かして立ち回ったり
先を見越して、被災地へのアプローチをし続けていた
そういう「根回し」から、政治力の違いがあり
悔しいけれども結果的に「実行力」に繋がることを
理解しているが故の苦渋の選択なのだと思いたいです。
「夜明け前の闇には大切な意味がある」
「風の子守歌~あしたの君へ~」の中のこの詞について石井さんは
闇の中で、立ち上がることも身動きすることも出来ず
ジッと息を潜めて耐えている時に
その闇の中で、夜が明けた後のことを考えながら過ごしたか、
何も考えずにただ座っていたかでは
夜が明けた後に、動き出して
出来る事が全く違ってくるんですよ...と言ってらしたことがありましたね。
「夜明け前の闇」のような今こそ、政治家達だけでなく
私たち自身も、周りの国との歴史的な経緯や関係性なども含めて
諦めず、関心を持って、考え続けることが大切ですね。
闇の中から動き出す為に、懸命に考えて、学んで
生きる力を蓄えましょう。
