『へいわってすてきだね』
羽海
13.06.25 00:58
この詩は
沖縄全戦没者を悼む「慰霊の日」追悼式で、
沖縄県与那国町立久部良(くぶら)小1年の安里有生(あさとゆうき)くん(6)が「平和のメッセージ」に寄せられた1690点の中から選ばれ、朗読した自作の詩です。
子供の素直な心。
素直な感情。
その素直な表現に、涙が出ました。
2度と昔のような悲劇が繰り返されないよう、
平和を願わずにはいられません。
(表記は原文のまま)
へいわってなにかな。
ぼくは、かんがえたよ。
おともだちとなかよし。
かぞくが、げんき。
えがおであそぶ。
ねこがわらう。
おなかがいっぱい。
やぎがのんびりあるいてる。
けんかしてもすぐなかなおり。
ちょうめいそうがたくさんはえ、
よなぐにうまが、ヒヒーンとなく。
みなとには、フェリーがとまっていて、
うみには、かめやかじきがおよいでる。
やさしいこころがにじになる。
へいわっていいね。へいわってうれしいね。
みんなのこころから、
へいわがうまれるんだね。
せんそうは、おそろしい。
「ドドーン、ドカーン」
ばくだんがおちてくるこわいおと。
おなかがすいて、くるしむこども。
かぞくがしんでしまってなくひとたち。
ああ、ぼくは、へいわなときにうまれてよかったよ。
このへいわが、ずっとつづいてほしい。
みんなのえがおが、ずっとつづいてほしい。
へいわなかぞく、
へいわながっこう、
へいわなよなぐにじま、
へいわなおきなわ、
へいわなせかい、
へいわってすてきだね。
これからも、ずっとへいわがつづくように
ぼくも、ぼくのできることからがんばるよ。
