夏バテの食事療法。
あゆ子。
13.08.11 13:10
行きつけのやおやさんでいつもくれるプリントに載っていた情報を紹介します。
医療コンサルタントの細川かずひろさんのお話。
本来人の適応力は相当な幅と容量を持っているものてあり、環境の大幅な変化にも充分順応できるように造られています。ところが現代の人々は本来の柔軟な適応能力が衰えてきています。そのため少しの状況変化でも順応できずに、身体バランスを崩してしまいます。熱中症などはその最もたるものです。夏バテは慢性疲労と自律神経失調が重なった状態です。これは暑さが原因で起こるわけではありません。普段の生活が不調和であり、その下地があるところへ夏の生活が追い討ちをかけた結果です。主な原因は食生活と室内環境です。夏に発汗が多いと汗とともにナトリウムやビタミンなどを排出してしまいます。一方、食事は陰性の夏野菜、果物、ジュース、ビールなどでカリウムを多くとることになりカリウムの過剰摂取はナトリウムの排出をそくすため、体内のナトリウムはますます不足します。主食の麺類などの粉食が多くなり良質な炭水化物や活性の高いビタミンなどが不足します。そして暑さによるストレスでカルシウムやビタミンが多量に消耗しているところへ摂取量は少なくなっているという状態です。さらに水分の過剰摂取で自律神経はアンバランスになり、循環系は機能低下し、消化器は衰え、水分代謝は低下して体内に水分が溜るようになり、臓器のむくみまで起こることもあります。また室内の冷房で長時間過ごすと皮膚の組織は収縮して汗腺の機能が退化してきます。自律神経の衰えが加われば体温調節はいっそう不安定になりこの状態が体内に熱がこもって熱中症につながります。夏バテは単純な肉体疲労とは異なり、内蔵が疲労しています。肉体疲労は休息をとれば回復しますが、内蔵疲労は休息だけでは容易に回復できません。内蔵を休ませるには食生活の改善が不可欠です。まず体内バランスを改善のためには、ミネラル豊富な海藻類、ゴボウ、レンコン、人参、大根葉。カルシウム豊富な、ワカメ、ヒジキ、黒ゴマ、大根葉。ナトリウム豊富な、塩、味噌、醤油、梅干し、たくあん。ビタミンの補給で、有色野菜のニラ、ネギ、人参葉、大根葉、小松菜。つぎに良質な炭水化物を主として玄米飯を半分の割合でとり麺類やパン類の粉食は少量にする。 そして水分摂取は控えめにして冷やしたものはとらないように。食事の量と回数を軽くし、控えめに。こうするとしんどさが軽減できます。その他、浄身のために葛を摂るといいです。体内の老廃物、余剰栄養、水分、毒素などを排出して、臓器器官が機能できる体内環境を作ります。体内を浄化すると、体力回復の条件が高まります。その結果、
臓器の機能高進が著しくスピードアップします。
