明日で2年と半年…
くもりのちはれ
13.09.10 19:12
こういう数え方をして、毎月11日になると被災地を想ったり、復興を願ったりするのは、被災者のみなさんからすると「遠い人達のように思える」「ここだけ取り残されてる気持ちになる」と思われるそうですね。ドキュメンタリー番組の中で被災者の方がそう仰っていたのを、11日が来る度に思い出します。
それは、日々、復興を目指して暮らしているみなさんにとっては、毎月11日は特別な日では無いのだということで、大変、衝撃を受けたのと同時に、大きく納得のいく言葉でした。
それでも、私達は数えてしまいます、毎月11日が近付くと…。
明日で2年6ヶ月。
そして、そんなに経ってしまうだ…と思ってしまいます。
私は、こちらでの名前を『くもりのちはれ』としています。それは、当時の被災者のみなさんの気持ちを思い、また、被災を免れた私達からの願いの気持ちを、お天気に例えさせて頂いて付けたものでした。
苦しみ泣いた大荒れの雨の後には、どんよりとした重い雲が、空を覆う日が永く続くことでしょう。それだけの深い悲しみを、突然、背負わされてしまったのですから。
でも、残されたみなさんには生きていってほしい!生きていっていかなければなりません!
生きていくためには、この深い悲しみから抜け出すための、明るい日差しが必要です。みなさんの心の目に、早く、日差しが降り注ぎますように…そう願って付けました。
みなさん、晴れた日に空を見上げられるようになりましたか?
おひさまを見て、(わぁ~♪いいお天気♪)と、伸びをしたり、自然と深呼吸できるようになりましたか?
そして、あの日から、突然、居なくなってしまったあの人と、対話できるようになりましたか?「今日は、いいお天気だね~♪」と。
みなさんにも早く、そんな日が訪れることを、心から願っています。
