問いかけ
月姫
13.10.08 12:28
私も、少し、場違いかな?と躊躇いつつ、お邪魔いたします。
昨日発売された雑誌に掲載された、石井さんのインタビュー拝見しました。
ソロデビューされた当時の色々な事が思い出されるお話の数々
中でも、逃げ出した先にあるのは崖だけ…
というお話は、その当時に石井さんが作られたアルバムの中の一曲
公演中のツアーの中でも、
大切に歌い届けて下さっている曲に、重なるメッセージを感じました。
その中で、動物が命の危機に瀕した時どうするか?
を、喩えにされていた事
ジッと身を隠し、身を潜め、
生きるエネルギーが満ちるまで耐えて
生き延びる為に、一時的に身を護る為に、
隠れる事は「逃げ」ではない…。
そこからまた立ち上がり、歩き出せばいい…。
苦しい時、辛い時、もがくことさえ出来ない程、魂が苛まれた時
他人から追い詰められる事以上に、
「逃げてしまった」という想いで、
自分で自分をトコトンまで追い詰めてしまうのが何よりも虚しい事だというお話は
自分自身のこれまでに幾度となく痛感した事だけに
今現在、そんな風に苦しまれてる方に、届いてくれたら…と心から想います。
式年遷宮について
20年毎に、総ての物を新たにするという時に
現代では既に手に入り難くなってしまった物が沢山あり
ご苦労されている…というお話しをお聞きしました。
お社が建てられた当時は、本当にどこにでも有る
いつでも手に入る材料でもって建てられ
中に、トキの羽根なども使われていて
その当時は、今のような保護種になることなど
考えられないほど、沢山居た…ということなのだと伺えるそうです。
以前、お社を建てられる技術を持つ職人さんが
20年の間に、なかなか育たなくなっている…
と、いう事も聞きましたが
改めて、現代にとっての20年という区切りについて
考えさせられるお話ですね。
失われていく者は、加速度を増して消え去ろうとするのに
生み出す為に必要なものを、育てる事は追いつかなくなっている
私達は子どもの頃から「10年一昔」という言葉を、
当たり前のように聞いて育って来ましたが
1300年前に20年を一区切り…と考えた
人の暮らしは、いつから変わったのだろう
いつから生き急ぐように、時代を抜けて来たのだろう
「人よ、生き急いでいないか?」
お社を移られる度に、そんな問いかけが為されているのかも知れない…
そんな風に感じさせていただいたお話でした。
長くなりまして、すみません、ありがとうございました。
