あっという間で、でも風化する年月
匿名希望
12.03.13 11:30
3/11、私は外出中で14:46にキャンドルを灯すことはできませんでした。
14:46を外で家族と共に黙祷するという形で迎えさせていただき、夜帰宅後キャンドルの前で家族で改めて話をしました。
1日中外出していたため、夜遅くまでテレビをつけることもなく、深夜初めて特集をしているニュースを見ました。
募金や支援物資を送らせて頂く位で何もできない自分に歯がゆさや情けなさを感じつつも、自分なりに震災や被災地のことを考えない日はほとんどないと言ってもいいくらいでした。
しかしテレビに映っていた火災で燃えた家屋が海に漂っている映像を改めて見て、1年前の衝撃が私の中で薄れていたことに愕然としました。
被災地の方々のために…と思い続けていたはずにも関わらず、私の記憶は確実に風化していたのです。
被災地の方々のことを考えているなどと思っていた自分が恥ずかしい。
本当に申し訳ありません。
テレビで、特に福島原発付近の方々は、
逃げたくても逃げられない方もいる一方
避難された方も故郷への思いを抱えて
苦しんでいらっしゃいました。
また、テレビに映らない小さな地域のことも見て欲しいとおっしゃる方がいらっしゃる一方で
もうそっとしておいてほしい
とおっしゃっている方もいらっしゃいました。
政府も報道機関も最初の報道を聞いていると、混乱を避けるためとはいいつつもあまりの誤報に腹が立つ以前に人間不信になります。
これをご覧の被災地の方がいらっしゃったら、このメッセージでまた不愉快な思いをさせてしまうかもしれません。
すみません。
ただ、どうしたらよいのか、本当にわからないのです。
1年はあまりに短く、テレビの映像でしかわかりませんが、皆さんの頑張りを後押しするような復興支援や復旧作業は進んでいないように思えます。
なのに、確実に報道ほか被災地への意識は(恥ずかしいことに私自身もそうでした)薄れています。
今、悪あがきかもしれないけれど、1主婦であり1母親でしかない私にできることはなんなのでしょうか。
毎日の生活の中で被災地に足を運ぶことすらできていない私はどうしたらよいのでしょうか。
震災直後と同様に1年経って考えた今、またわからなくなってしまいました。
