27年前のチェルノブイリ原発事故
ぴーたん
13.05.27 12:53
福島原発事故当時、政府が「直ちに危険はない」と言っていたのをご存じの方は多いと思います。
この言い方は、今は大丈夫だけどいずれ危険な状態になる、というように感じられました。そして1986年に起きたチェルノブイリ原発事故の事を思い出せざるを得ませんでした。
チェルノブイリ事故直後、ソ連政府はパニックや機密漏洩を恐れてこの事故を内外に公表せず、周辺住民の避難措置も取らなかったという本当に考えられない事実です。
当時自分は中学1年生でしたが、歴史上最悪の原発事故と言われていただけに記憶にはまだ新しく、原発事故がもたらす影響や放射能の事は本やテレビを通じて多少は理解していました。
そして福島原発事故。
この事故は過小評価しすぎではないかと思います。
心配ないような事を言っておいて避難区域が徐々に拡大していったり、放射性物質があちこちで検出されたりして、これでもか、というくらい次々に色々な問題が出てきています。
放射性物質はそう簡単に消えるものではありません。
たとえばよく耳にする「セシウム137」は半減期が30年です。30年が過ぎても半分の量にしかならず、まだ半分残っているという事です。
そしてチェルノブイリは1つの炉でしたが福島は4つの炉の事故。同じレベルどころかそれ以上になってしまわないか心配です。
私たちはこの事態をどう受け止めたらいいのでしょう。
本当に手も足も出ません。
もはや自分で判断し、自分で身を守るしかないかも・・・と思ってしまうのはとても悲しく残念な事。
いや、石井さんのおっしゃるようにまずは福島を食い止め、みんなでもっと正面から現実的に考えていくべきだと思います。
