MIND BBS 〜掲示板〜

お山の大将。

ジャッコ

22.06.30 00:07

石井さんの書き込みを拝読して(有り難うございます)。
地球にとって、どんな生物も特別では無く、小さき存在...勿論、人間も。地球上の生物の頂点かの様に君臨してても、自然の猛威やウイルス等の前では太刀打ち出来ないですよね。人間の世界は自然界のごく一部、ちっぽけなのに...狭い狭い社会・視野・思考で威張る。本当に人類は『お山の大将』だなと感じます。
地球や他の生物との共存共生が大事だと思いますが、同じ人同士でさえ、共存共生が難しく対立・争い合ってしまう。行き詰まっている種なのでしょうか...。
でもそんな私も人類の1人。謙虚さや心を籠める事を大切に。また過去から学び、今に活かし、未来に繋ぐ事も。そして歌や音楽、芸術等の素晴らしい文化...それは古から続くもの。無くさないように次世代に贈りたいですね。

まだ6月...7月に入りますが、尋常じゃない暑さが続いていますね(早過ぎる梅雨明けも(汗))。暑いとイライラも増しますし...先ずは御自身の心身をお大事に。なんとか乗り切りましょうね...。

戦争、疫病、異常気象、頻発地震、火山爆発

石井竜也

22.06.25 15:07

これらは全部つながっているのです。この言葉に集約されます。それは「亀裂」です。自然と不自然は、全く同じ同義語なのです。今までの科学や常識、社会構造、全ては、自然災害の不安や各地で起こる異常事件、世の中の乱れた雰囲気が起こしていく、いわば、自然には、不自然なんて言葉は、存在しないのです。言ってみれば、ほんの少しの間、黙っていたに過ぎません。今起こっていることは、世界の人々のせいだけではないのです。人間ができる範囲なんて、せいぜい「SNSで言いたいこと言う!」くらいのことです。そんな小さな生き物が、たった数千年か生きて文化を作ったとしても、地球の大きさと自然の規模からしたら、表面に傷すらつけることもできないでしょう。よく宇宙から見た夜の地球に光る、経済力のある国々の写真を見ますが、我が国は、夜でも、こんなに、明るい!とか、思うのでしょうね。でも、いくらなんでも、竜巻や、津波、大地震、稲妻、太陽の放射熱、光、宇宙の星々の光の渦からしたら、比べ物には、ならないでしょう。人間たちの作った言葉で表現出来ることなど、超自然界においては、とことん、無力で愚かで儚いものなのです。「学者」とか「専門家」という人種は、想像の域を出られません。彼らのいう論理など、体で言えば、ふけのようなものだと、僕は思います。「あってもなくてもいい」くらいのね。せめて人間は、そのくらいの謙虚さを持つべきです。それができないのなら、未来はそう明るいものにはならないでしょう。今までの歴史に残っていることさえも、完全にわかっていることは、2%くらいかな?笑。悲しいかな、人間の個々が限界点なのです。過去からも学ばず、反省もせず、自分だけを考える、周りの環境を壊すことに文明の形を夢見る。そして、たかが便利というだけの文明、科学、医学、言葉、文学・・・これら全ては、全部、自分達のいいように解釈しているだけで、決して答えではありません。それをあたかも、答えの如く考えているうちは、人間の進化はここまでです。せめて一つだけあげるとすれば、人間の努力は「感性を磨くこと」のみに、踏襲されます。感受性、人同士の愛情、友情、美への憧れ、これら全てが、間違っているのです。正確に言えば、ずれているのです。我々人間の歴史は、構築と破壊の繰り返しである!とかいう人もいますが、こんなことを考えるから貧富が格差となって、悲劇が生まれやすくなるのです。動物は、環境に準じて生きています。今まで、地球上に現れては消えていったどの動物たちも、平等であるなんてことは考えもしなかったでしょう。この地球に生きていられること自体が、すでに平等なのです。今の世界に足らないものは、生きていくための全てです。誰も今に満足しません。誰でも、他の生活に憧れます。頭の中は、「あればあれば、よかったのに」だけで、この人間社会のルールは作られ、また騙されるのです。これほど低レベルな、考え方を持った人間が、恐竜の次の地球の支配者って?・・・頭がおかしいのではないでしょうか。少なくとも、何で彼らが消滅したとしても、彼らの生息時間は、人間の歴史だの、類人猿だのの、何万倍もあるのです。いまだに、何億年も前の姿のままの生物まで生きていることを考えたら、どれほどの、自分達で勝手に起こした戦いや、疫病、欲得感情で、死んでいったり、殺し合えば気がすむのでしょう。これが、人間の限界なのです。自然をコントロールする?自然を解明する?どこにそんなことに人生や、大切な限られた生命の時間を使う動物がいますか?・・・いませんよ。鯨は寿命が百二十年、象亀に至っては三百年。小さな昆虫でさえ、途轍もない労力を使って、自分達の生きていく場所を作るのです。でも、彼らはその時間を「生きる」というただそれだけのために必死に、生命を維持しているのです。全ての仲間が同じくらい生きているなんてことは、考えません。時間という概念を自分達で作って口にする動物はいないのです。「命」はただそこに、自然界が決めた通りに存在するだけなのです。ここに至っての現代社会という悪循環を人間社会で起こしてしまい、大失敗している我々人類の地球上での出番は、もうすぐ終わるかもしれません。それこそ、人間が大好きな平等という意味では、これが一番、平等でしょう。地球からしたら、次の主役が出てくるのを楽しみにしていますよ。いや、楽しみにもしていないかな?・・・どうでもいいことの一つでしかないかもしれません。命は死ぬために生きているのではありません。そう考えるなら、人間の人生そのものは、全く意味のない、死を待つだけの時間潰しになってしまうからです。それらのことは、全く平等ではないのです。土台、自分達で殺し合っている動物です。地球からしたら、早くいなくなればいいのに・・・と、思っているかもしれませんよ。我々人類が歩いてきた時間を、我々自身が、失敗の歴史にしているに他ならないのです。それは、個人が孤独と同義語になり、集団が強さの象徴のように思うことでも、簡単にわかります。人類が守るべきは、文化です。女性が女性らしく生きられるよう、男性が男性らしく生きられるよう、多くを経験し、苦楽を経験してきた老人が捨てられないように、そして、これから生まれてくる子供たちに、文化という光を、手渡すだけが、我々人類に残された美意識なのです。決して携帯電話ではないのです。決して、血塗られた愚かな行動の痕跡ではないのです。自分の一生を、自然界の中で、一生懸命生きて、家庭を、社会を作り、それこそ、本当の地球人なのです。我々は決して、特別な生き物ではないのです。

平和の詩

リリィ

22.06.24 18:32

沖縄全戦没者追悼式「平和の詩」
小2の女の子の朗読です。

「こわいをしってへいわがわかった」

びじゅつかんへお出かけ
おじいちゃんや
おばあちゃんも
いっしょに
みんなでお出かけ
うれしいな

こわくてかなしい絵だった
たくさんの人がしんでいた
小さな赤ちゃんや、おかあさん

風ぐるまや
チョウチョの絵もあったけど
とてもかなしい絵だった

おかあさんが、
七十七年前のおきなわの絵だと言った
ほんとうにあったことなのだ

たくさんの人たちがしんでいて
ガイコツもあった
わたしとおなじ年の子どもが
かなしそうに見ている

こわいよ
かなしいよ
かわいそうだよ
せんそうのはんたいはなに?
へいわ?
へいわってなに?

きゅうにこわくなって
おかあさんにくっついた
あたたかくてほっとした
これがへいわなのかな

おねえちゃんとけんかした
おかあさんは、二人の話を聞いてくれた
そして仲なおり
これがへいわなのかな

せんそうがこわいから
へいわをつかみたい
ずっとポケットにいれてもっておく
ぜったいおとさないように
なくさないように
わすれないように
こわいをしって、へいわがわかった

数々の禍。

ジャッコ

22.06.23 00:03

石川県での大きな地震...皆様、大丈夫でしょうか?まだ地震が続いていますので、どうぞお気を付けてくださいね...。(各地の皆様も梅雨の大雨にご注意を。)

本当に世界中で驚愕する自然災害が起こっていますね。(人災も...。)備えにも限界がありますが、何も無いよりはと私も心掛けています。いつ何が起こるか解らない...日頃から頭の片隅に留めておきたいと思います。

気象・災害ニュース一覧 NHK NEWS WEB ↓
https://www3.nhk.or.jp/news/saigai.html

不安な世の中、私も何も遺せていない人生だけど...まだ生きていきたい、未練があります。まだ先に、何か待っているかも知れない.....そう信じています。(私は米米CLUBの『まだ わからない』や、石井竜也さんの『君だけが出来る事』の曲を聴いて、勇気を戴いています。)

夜もお花は咲いている

愛虹ことり魚

22.06.22 22:50

たとえば

すべて思いどおりになれば
しあわせなのかもしれない

感情が無ければ
つらくないのかもしれない

考えることをしなければ
自由なのかもしれない

忘れることができれば
苦しくないのかもしれない

望まなければ
ただそれだけなのかもしれない

知らなかったら
そのままでいられたのかもしれない

意識しなければ
気がつかなかったのかもしれない

夜もお花は咲いているのに

不合理

broken wing

22.06.18 14:47

思うほど、考えるほど、想像するほど、生きるほどに、
虚無感、絶望感が心の中を埋め尽くす。


たとえば病気で、たとえば災害で、たとえば事故で、たとえばコロナで、たとえば恐ろしい戦争で。
自分よりまだまだ若い方が亡くなる話を聞く。
その人たちには愛し、そして愛してくれる人々がたくさんいて、
その方達も行き場のない悲しみや苦しみに心を痛め。
自分にはそんな風に愛してくれる人もいず、生物としても役目を終えた人間だから誰も傷つく事も悲しむ事もない。
だから時々こんな自分がここまで生きている事を申し訳なく思う。

誰にどう話しても解決する事のない悩みが多くて笑うしかない。


上に立つ者。

ジャッコ

22.06.16 00:01

石井さんの書き込みを拝読して(有り難うございます)。
たった1人の独裁者や国のトップ達、プロパガンダ等により、国同士...両方の国民達も不信感・啀み合いを始めてしまう。戦争に発展すれば「やられたら、やり返す」の繰り返し...哀しみ・憎悪等の負の連鎖が起きますよね...。また片方は戦争を起こす気が無くても、一方的に侵攻して来たり...始末に負えないですよね。
独裁者というには、カリスマ性があるのでしょうか?何か巧妙な仕掛け・手口があるのでしょうね。また、その独裁者をも操る・プロデュースしている者も居るのでは?と思ってしまいます(特にその独裁者が滑稽に見える人物の場合は...)。
様々な時代の、上に立つ者達。人々の命を危険に晒す・人生を狂わせる者達の出現は、もう勘弁して欲しいです...。

そして、日本各地で梅雨入りに。最近は気温差も激しく、雹が降ったり等、天候も不安定ですよね...。気象も心身に影響しますし、皆様もどうぞご自愛くださいね。(大雨による水害にもお気を付けて。)

新しい指導者

リリィ

22.06.13 22:59

戦争は、愚かな支配者から生まれる。
愚かかどうかは、後世の人間が判断しています。
当時に生きた人たちにしてみれば、それまで停滞していた経済が発展し、貧しさから解放され、暮らしがどんどん豊かになることを実感するわけです。
当然として、その新しい指導者を熱烈に歓迎します。
それが、どれだけの屍の上に築いているかも分からずに。。。

平和とは、ドーナツの穴のようではいけないと思います。
戦争があって存在するものではありません。
絶対的に存在すべきものであって欲しいです。
これまで幾度となく争い事をしてきた人類にとって、平和を保つことがどれほど難しいことかも、人類皆が知っているはずなのに、、、それでも、この地球上から戦争がなくなることはないでしょう。
それは、戦争は、人を傷つける有効な手段であるから。
人を殺すことだけが目的ではないから。
国を乗っ取ることも主たる目的ではないから。
人々を恐怖で支配するために必要な手段であるから。
家を壊されたり、面前で家族を殺されたり、レイプされたり、手足を失ったり、仲間を殺されたり、、、
その傷は生涯消えることはないでしょう。
その方々にとって、失われた平和はもう二度と戻ることはないと思います。
戦争が破壊しているものは、今ここに存在している建物や人間だけでない。
未来をも壊している。
このように恐怖で支配しようとする国が、この地球上に確かに存在しています。そして、そこには、恐怖と同時に憎悪も生まれ、新しい支配者を生み出します。
この負の連鎖をいつまで続けるのでしょう。

愚かなのは、このような負の連鎖を忘れ、新しい指導者を熱烈に歓迎する普通の人々なのかもしれない。けれども、目の前にある幸福な生活が平和であると信じている人々には、その支配者がどれだけ悪かということは見えないでしょうし、支配者側もまた都合の悪い真実は隠すでしょうから、その後ろにある多くの屍は見えてこないでしょう。
日常を失って初めて分かるのかもしれません。
私自身も例外ではありません。

ヒトラーの歴史を読む。

石井竜也

22.06.10 00:56

1945年、ドイツの敗戦間近、地下壕で暮らし、持病を悪化させて、苦しみながら死んだことになっているヒトラー。彼の周りには、ヒトラーの名前の陰で、どぎつい残虐行為を画策し、それを実行に移していった輩も、ものすごい数がいたそうです。ホロコースト然り、ポーランド侵略然り、仲間であったソ連まで侵略するという愚挙、ただ、イギリスだけは、どんなに街を破壊され、人々が死んでも、立ち向かった国として、今も、尊敬されています。・・・まあ、アメリカという「自由主義国家勢」が後ろ盾にはなっていましたけどね。とにかく、戦争は、勝ち負けの国を作り、その負けたと思える国に、いとも簡単に、とてつもない罪を着せるわけです。これは、日本を擁護しているのではないのです。日本は負けたのです。科学や作戦がいかに大切か?を知りながら、国民のやり場のない教育とプロパガンダで騙し、当時の参謀本部は、無理やりな戦況であることを知りながら、若者を死に追いやったのですね。こんなことは、異常事態でもないです。これは完全なる過ちなのです。この頃、人種の持つ特異性を考えているのですが、暖かい場所で暮らせば、暖房はいらないし、食べ物も自然に実っていますが、寒い土地では、そうは言ってはいられません。暖房も必要でしょう。食べ物だって、一年中実っているわけもなく、生活自体は、かなり逼迫している状態だと思うのです。つまり、ヨーロッパ各国の気象条件や、国が大陸の中で絡まっているような場所では、常に「陣取り合戦」が繰り広げられて来たのです。ヒトラーは、そんな大敗で疲弊したドイツに目をつけたのです。やたらと、大袈裟な態度と演説、どこの国の軍服よりもかっこいい軍隊を作り上げることから、始めたのです。人間の弱いところは、無条件で国民の意識を向けさせられることと、嘘でも、堂々とした特別な市民権を持った軍事国家なのです。これは交戦的になり、隣の国の人間を認めてはいけない!といった、軍事思想を生みます。頭が痛いのは、こちらが戦争をしたくないと言っても、向こうが仕掛けて来た場合です。見てください、一般市民は相当量死んでいるにも関わらず、侵略されたウクライナでは、怒りと復讐心が渦巻いてしまいます。こうなれば、もう誰も止めることができないのです。・・・だって、やられた方はそれまで仲良しにしてきたのに、ロシアのあの侵略戦争です。少女まで襲い、なんとも思わない狂気と野蛮が横行している現実を見れば、その惨状と残虐性は止まらないでしょう。もちろん、どちらかが平和的な解決を望んでいるなら、最初から、こんなことにはならなかったに違いありません。一人の狂人から広がる欲望の連鎖は、自分達の負けがはっきりしようがなんだろうが、ねじ曲がった精神からでは、そういう平和的な発想は無理です。せめて、あの独裁者には、自分で罪を下してほしいものです。人間は、愚かで野蛮です。どんなに贅沢なヨットを持っていようが、精神に病気がある独裁者には、国をまとめる作戦を組むこともできないでしょう。

自分の感覚。

ジャッコ

22.06.09 00:05

石井さんの書き込みを拝読して(有り難うございます)。
全てのロシア国民が、ウクライナ侵攻を支持している訳ではありませんよね。プーチン大統領を支持していた人達も、段々と疑問に感じたり。議員の中にも反戦を訴える人達が出てきましたよね...。
若くまだ日も浅いロシア兵士達の、無事帰還を望む母親・家族達の悲痛な叫び...胸が潰れる想いです(勿論、ウクライナの皆様の現状にもです)。本当に、戦争は失うものの方が断然に多いですよね...。
自分が疑問に感じる心を忘れない・ブレないように。自分の感覚も大切にしたいです(でも頑なに「自分が正しい!」では無く、疑問に思う事は調べる等も)。

そして科学技術等の進歩により、便利で助かる事も多いですが、「ソレが無いとダメ」みたいな『依存・中毒性』の高い社会を生み出している気もします...。(逆に人間本来の機能は低下している様な。)また、何でもかんでもデジタル化に成り過ぎるのも考えものですよね?簡単に消去・書き換えられそうで恐いです。『現物』の良さや手造りの温かみ等、より好い物・代々の『ものづくり文化』も遺していきたいですよね...。

追伸・・・貴女の優しいお言葉・アドバイスも有り難うございますね...。

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