MIND BBS 〜掲示板〜

仕掛ける戦争と、仕掛けられる戦争。

石井竜也

22.05.23 20:52

これは、天と地ほど違います。戦争は総じて、無慈悲です。どんな戦いでも、ほとんどは、一般市民が犠牲になります。特に、侵攻された側の国の死者数は、そのほとんどが「か弱い老人や子供たち」です。女性はレイプされ、敵側の"道具”にされてしまうのです。第二次世界大戦時にも、何千もの女性がこの被害のために自殺したと記されています。それなら戦争が始まりそうな国なら、速攻で侵略すればいいのでしょうか?・・・全然違います。人間と他の動物の違いは、ただ一つ「精神性の品格」です。これを美と捉える国は、絶対に戦争など起こしません。諸説いろいろあるにせよ、我々はアメリカに、真珠湾攻撃を仕掛けてしまった国です。武士道も品格も、その行いだけを切り取れば、偉そうなことは言えません。多分、僕が思うに、一般の生活をしていた日本人には、わかっていたのです。この侵略が自分達にどういう結果を及ぼすか?ということを。当時から巨大国であったアメリカに、宣戦布告をするということは、その後の歴史的敗北の大きさも、とてつもないということを・・・。徴兵制は、残酷この上ない政治判断であると、ここでは言っておきます。戦争に個性などいりません、人格もいりません、ましてや教育なんて、全くの逆効果です。何も知らず、従順に動き、自分の考えを持たず、機械の一部になれた奴が英雄なんです。狂人になるように教育することで、敵陣に突っ込む勇気と、人生など考えないことで、死の恐怖も無くなります。時には、そうなるような薬まで飲ませたという記録まであるのです。戦争には人間「一人の価値」など、ない方がいいのです。これは、侵略された側も、する方も同じ論理です。つまり、数の中の「1」でいいわけです。こんな残酷なことがあるでしょうか?人間がこの世に生まれ、両親、あるいは、片親で育てられたとしても、ほとんどの人は、親の愛を一身に担って生きてきたはずです。それが、個性を打ち砕かれ、可能性をはぎ取られ、人間として扱われず、必死に戦って死んでも、遺体も残らない。夢も希望もない世界で、人は何を考えて生きていったらいいのでしょうか?「勝利」とは、どの時点で決まるものなのでしょうか?その「勝利」は死んでいく自分の夢だったんでしょうか?こう考えると、戦争の本当の意味は「人の人生をただ無くすこと」ということになります。・・・最初から無意味で、そこには何の希望もないのです。「そんなことで国を守れるか!」と、軍隊では嫌というほど、体に叩き込まれます。それでは「国」とは何でしょうか?僕らの命と、血を流して生きてきた財産を守るべき場所です。少なくとも六法全書の最初にはそう書いてあります。しかし、戦争になった場合はどうでしょう、体が動く男ならほとんどが戦地に駆り出され、負けが見えてくれば、まだ少年という時期の子供まで、国は軍隊に入れていきます。そんな残酷なことが、国民を守るということになるのでしょうか?本当の人間社会では、人はことごとく、その選択権を有しています。失敗も成功も、自分の努力と持って生まれた才能もあるでしょう、中には生まれついての大金持ちもいます。しかし、幸福とは違います。幸福だけは、自分自身で掴まない以上、味わえるものではないのです。あくまでも、自分の満足を得られる人生を送れることや、小さくても、自分の好きな道を歩けていること、そんなことが結局は幸福を感じる部分であると、僕は思います。宗教や政治、哲学や歴史などから、幸福をもらえるなんて思っている大人はいません。勉強することが好きで、あらゆることに興味を持ち、自分の知識を活用していくという幸福感ではなく、あくまでも、他人の笑顔、全く違う生き方の人にも、笑顔をあげられることや、自分の才能の全てを使って、人々に幸福感の一部になりたいと思うこと。・・・僕はそれが本当の幸福だと思って生きています。

子らに何と声かけたらいいか分からない日が来るのか?

葉月

22.05.22 22:47

子の幸せを願わない親はいません。


好きな分野の道に伸び伸び生きていって欲しいし、生きる権利がある。


戦争は愚か。


自国を守る為、国の為に。と言う名目による戦争は、惨状を見てれば、明らかに愚か。解ります。


2016年施行安保法制の曖昧模糊。2022年18歳成人制度には、他国の徴兵制に合わせたとも聴きます。台湾の徴兵制復活も現実的。韓国人気アイドル徴兵制の行方も今年注目されます。日本も徴兵制復活願う議員も複数います。参院選では声高にしないかもしれませんが。


将来、子どもら(ジェンダーレス)の進路に、経済支援も含む徴兵制(名称が変化するかもしれないが)が加えられるのでしょうか?今は問題ではない?と言えば、それまでですが、日本も遠い未来とは思えません。


教えて下さい。もし徴兵時、子らに親として何と声掛けたらいいのでしょう?自衛とは言え、戦争に繫がった意見も知っていて、戦争は愚かと解っていて。子が国を守る意見には尊重するしかないですが、自問して、涙溢れ止まらないに決まってます。


石井さんのメッセージ理解できます。只、私達の中には、仮に日本が戦禍に巻き込まれても、自分は、年齢上だし、女性だし、相手国と戦うのは対象外。自国の若い男子が自衛して戦ってくれるだろうと思っている方大多数では?


現に、某番組で「有事の時、戦いに出ますか?」インタビューを募ったのは10〜20代男子のみ。「何故、この世代に限って聴くの?」疑問をぶつけた笠井信輔氏に拍手でした。


国民全世代が、子どもらの将来を考えるべき問題です。

国のための死とは・・・

石井竜也

22.05.22 01:58

祖父が昔、独り言のように、兵隊さんを、とんでもない悪口で罵っていたのを今でも思い出します。「あいつら、お国のためだとか言いながら、好き放題しやがって、どうせ、大した人間じゃねえだろが!・・・威張り散らしやがって、どれだけ普通の人たちの金で好き放題するんだ!馬鹿野郎どもめらが!」ってな具合で、悪態を誰に向けるでもなく、でっかく声に出していたのを思い出します。結局戦争に出陣する兵士には、市民は、何も口答えはできなかったんですね。よく戦争映画で「お父さんお母さん、行きます!」とか言って、機関車で、かく軍事基地に旅立つ映像を見ますが、その国のために命を張ってくださる兵隊さんのことを、悪く言う祖父の顔は、無表情でした。怒りも見せずに、悪口雑言をぶちまけるおじいちゃんを、子どもの僕は、不思議な感覚で見ていました。中学生くらいになると、だんだん、その時代の厳しさがわかってくるわけです。祖父の弟はラバウルで戦死、遺体も帰ってはきませんでした。それなのに、この言い方には、かなりの矛盾を感じずにはいられなかったのです。昔、大型の秋田犬を飼っていて、「フジ」という名前でした。かなり懐いていましたから、これから砂浜に散歩することを察知すると、嬉しくて、祖父の肩に前足を乗せるような仕草をしていたのを、今でもはっきりと瞼に残っています。ある日の午後、散歩で砂浜に着くと、祖父は、一気に繋いでいた首輪の長いロープを外すんですが、これが、まるで世界の自由を手に入れたかのように、海に走り込んでいくんです。体は2mでも、まだまだこの頃は子供だったのかもしれないと思います。砂浜に着くと、祖父は必ず、流れ着いてきた木の破片を集めてくるように、僕に命令してたもんです。かなりの乾いた流木が余ると、持ってきた新聞紙をくしゃくしゃにして、それを火種にして、焚き火をするんです。火は大きくなる一方で、その火をうまく調節するように、器用に流木の位置を変えながら「お前も当たれ」なんて、言ってくれるのが嬉しかったんです。祖父にしてみれば、大きなお菓子屋さんをしているうちでは、人の出入りが頻繁でしたから、威厳を見せてるようなところもあったのでしょう。その炎を見ながら、「学校、楽しいか?」とか「人に馬鹿にされるような人間にはなるなよ」とか、随分と教訓めいたことも聞きました。そんな中で一番話をしたのが、戦争当時の話でした。今思うと、祖父は戦争が何か?というよりも、その時代の影の部分を教えてくれていました。ちなみにうちの祖父には、左、右という、思想はありませんでした。しかし、そのものの言い方はかなり、憤っていました。「あんなもん、するもんじゃねえ・・・馬鹿になるだけだ」とか「無駄死にしかねえからな・・・」こんな言い方って、国のために死んでいった兵隊さんに失礼じゃないかな?と思い、「でも、自分の国を守ろうとしてくれたのが兵隊さんでしょ?」と返すと「竜也、よく覚えておけ、物事にはいくつもの見方があるんだ。上辺だけ学校で習ってるからしょうがねえけど、本当の戦争は人のすることじゃねえんだよ・・・みんな鬼になっちまうからな?人じゃない奴ら同士が殺し合い、弱い人まで殺すのが戦争なんだ、英雄なんて悪い奴ばっかりだからな、お前たちの時代には、絶対にやっちゃいけねえよ・・・」なんて言われたことを思い出します。言葉の意味を考えてみると、随分とメチャクチャなこと、言ってるなあ・・・なんて思ったもんです。僕の戦争の考え方の根源にあるのは、この頃、祖父が言っていた言葉が、核となっているかもしれません。多分ですが、祖父は、戦争というものも本質を、教えてくれようとしていたのではないかな?と思うのです。どんどんと、周辺国の状況に振り回されてる僕らのこの時代には「何を、のんびりしてることを言ってるんだ」と思うのが普通です。でも、確かに、戦争の結末なんて、残酷極まりないことです。勝った負けたをはっきりして置いて、負けた奴らを、手ひどく弾劾し、世界の除け者にしていく。そこに武士道も、潔さもありません。あるのは「無情」だけです。残るものは勝った喜びでも、負けた悔しさだけでもありません。「なぜ、こんなに死ななければならなかったのか?」ということだけですね。平和に生きる知恵を世界が話すわけでもなく、お互いの国の立場を明快にし、そこでどうしたら、若者を守ったらいいのかを、世界中で話し合うべきだったのです。道はいくらでもあったはずです。人間に生まれてきた以上、自分の人生を健やかにしていくべきです。どんどん作り出される人殺しのための武器。流されそうになる社会の仕組み。気をつけましょう、戦争という意味不昧な人間同士のくだらない意地や自尊心だけで起こしてしまう代償の大きさを・・・。

イジメと戦争

リリィ

22.05.21 22:23

イジメる人の特徴は、自己肯定感が低いことです。そして、承認欲求が強い人が主犯格となりがちです。家庭で承認してもらえないから、外の世界にそれを求めるわけです。他人を虐めることで自分の存在を確認するわけです。しかも、大抵の場合は、一人では何もできない人たちばかりでした。
それが集団となって、虐めてくるんです。
人を傷つけることでしか、自分を支えられないなんて、悲しい人たちだと思っていました。けれども、そうやって自分を守っているわけですから、ある種の生存本能なのかも知れません。
そして、虐める理由なんて何でもいいんです。
私は、父の仕事の都合でほぼ毎年転校生でした。
だから、理由は「転校生」。
目立たないようにしても、ちょっとしたことがきっかけで始まります。
どの学校でもそうでした。
そんなの、あなたの性格や行動等にも問題があったからなんじゃないの?

と思われた方はいませんか?それがイジメの始まりです。例え、何があっても、集団で個人を攻撃することは卑怯極まりないですし、見て見ぬふりをしている人も同じです。イジメは、先生には、見えるわけがないんです。先生に分からないようにしますから。虐められている方が声を上げるのは中々難しいことは想像に難くないでしょう。周りで見ている人が助けてあげるしかないんです。だから、クラス内やグループ内のイジメにおいて、見て見ぬ振りは結構な大罪だと、私は思います。そして、相手に、より強くダメージを与える方法を思いついては試します。そのため、現代の子どもたちのツールはSNSになるんでしょうね。匿名になって堂々と、言葉のナイフで心を切り刻み、リアルな世界では笑顔で接してくる。
イジメとは自分の全てを否定される世界です。
その中で自分を保つことは容易ではありません。

イジメも戦争も、対象が変わるだけで、根本的構造は変わらないと私も思います。ウクライナだけでなく、人種差別、宗教差別、民族差別や性差別など、世界各地で“イジメ”のようなことが起こっています。どうしたら解決できるのか、考える日々です。もちろん、私に何ができる訳でもありません。それでも、忘れたくないですし、遠い国のことだからと隅っこに追いやることもしたくはありません。
今回、少し前の石井さんの投稿を拝読し、両親は私をどう見ていたんだろうと、今更ながらに思います。私は、虐められていることを両親にはバレないようにバレないようにしていました。けれども、両親に報告する先生もいました。両親は、いつも心配そうに私を見ていて、それがまた辛かったです。
家の中には持ち込みたくなかったんですけどね。。。

色々なことをされましたけれど、私が一番ショックだったことは、図工や美術の時間に作った作品を壊されたり、傷つけられることでした。壊れかけの作品を持ち帰ることも、学校のゴミ箱に捨てることもできず、自分で跡形もなく壊してから袋に入れて捨てるしかなかった。壊されたものは、作品ではなく、私の心だった。
壊した人たちには、そんなことは分からないですから。それがイジメです。
戦争も同じです。
街も人もあんなに壊されてしまって、、、
露大統領は“正当”と言ってましたが、こんなことが正当であるはずがありません。
正当であってはいけないです。
正当な戦争なんて存在しません。

インドの記録的熱波の脅威と・・・

石井竜也

22.05.20 11:11

このインドの作物は、世界に発送されています。穀物輸出量世界4位のウクライナの壊滅的な状況の後、復興するまでにはかなりの時間を有するでしょう。この期間に世界の胃袋を満たしてくれるはずのインド。そのインドが今、異常な熱波での作物被害で、小麦や作物全般の輸出が絶望的という事実があります。インドやインドネシア諸国からの日本への輸出は、日本の食文化を支えるに十分な輸入量がありました。けれども、今年のこの周辺に与えた熱波の影響は、世界各国に深刻な食糧危機を招くのは必然的であり、現実です。ウクライナの戦争で最後まで戦い続けたマリウポリのアゾフスタリ製鉄所では、大量の硫化水素溶液が、アゾフ海に流出し始めてしまいました。これは、冗談じゃなく、黒海から地中海に至る全範囲の海を死の海に変え、染み込んだ土地の生命全てが、死滅します。もちろん、これは人間もです。硫化水素の流出が恐怖なのは、水蒸気とともに雨に混じり、風の向くままに、空から降り注いでしまう所です。この問題はウクライナとロシアの戦争を軽く超えてしまいます。おそらく中国でも、深刻な食糧危機が起こるのは必然的なことでしょう。中国も、ウクライナからの穀物輸入量がかなりの依存度でしたから、この地球規模の異常事態には、耐えられないでしょう。僕が一番恐怖に思っていることは、ロシア軍が、市民を殺した後、浅い土に放り込んで山積みにし、その腐敗による新たな世界的な疫病の蔓延です。これは本当に怖いことで、一つの国の死者への冒涜が引き起こす、とんでもない事態です。最初に入ったロシア兵士は、ほとんどが練度もままならない、17歳くらいの少年に近い軍隊でした。しかも、軍事演習という触れ込みで隊列を組んできたため、この19万人にも及ぶ若き兵士たちは戦闘経験も、戦闘の危機感もないまま、空からの狙い撃ちで、相当数の若者が死んでしまったのは間違いありません。これがアメリカのように熟練度を上げた兵士であれば、必ず味方兵士の遺体は出来るだけ引き上げます。これにはいくつもの意味があります。友軍の兵士への友情と、死んだ兵士への敬意、兵役についた兵士には、国からの保証がされますので、指一本でも持ち帰ることが義務付けられているのです。それでも、戦闘の激しい場所では置き去りにせざるを得ない、ご遺体がかなりあると聞きます。実は疫病というのは、過去も現在も、こういうところからの病原菌発生が著しく多いのです。西洋の死神の顔が骸骨であるのは、あながち間違ってはいないのです。これからが、腐敗の進行が早い季節になるのと、人々が、ロシアとの戦いに一定の結果を出すのが重なる時期に入るでしょう。こういう時に起きる世界的な食糧不足は飢饉を招くのと、その飢饉により、新たなる疫病の発生が深刻であるということです。ヨーロッパ諸国や日本でも魚の食生活がある以上、海が安全ならまだ、食べ物の食性を変えることもできるでしょうが、今回のアゾフ海への硫化水素の大量流出は、世界の海の生き物を、死に追いやるには少なくない量です。ロシアの蛮行は地球規模の死を意味しています。重油が10トン流れ出すよりも100倍恐怖を作り出すのが、この相当の毒性を持つ硫化水素の流出です。世界は戦争どころではなくなるでしょう。地球の生命を滅亡させるには足りてしまう量が海に流れてしまうことを、僕は今、一番危惧しています。この現象は、完全に人間が作り出した、人類存亡の危機でもあるからです。インドの熱波や大きな台風などは、自然界の脅威ですが、これすら回避できない人間が、なんの罪もない人々を死に追いやるような事象を引き起こしかねない状況にあるのです。しかし、この熱波も彼らにとって、手酷い食糧危機を招くには有り余る脅威です。インドは世界でも有数の穀物類の拠点です。そこに熱波が到来したわけですから、どんなに広い国土に栽培させた穀物も枯れてしまいます。日本でもおそらくこの状況は政府筋は把握し始めているでしょうから、遠海・領海からの魚の危険性は、いつか、政府見解として、発表されることだと思います。海が世界と繋がっていることを嫌でも気がつかされる日が来ることでしょう。人類の歴史上、類を見ない飢饉が到来しても、神様にはなんの祈りも届きません。なぜなら、地球温暖化現象もこの硫化水素の流出も、全ては人間によるものだからです。科学や文明を発達させても、結局、人類のすることは自滅しかないのでしょうか?取り急ぎまずは、この硫化水素の除去に世界が協力しなければならなでしょう。・・・・ロシア?こんなことを繰り返す危機感のある国なら、ゆっくりとなくなってほしいですね。早く駆逐して、本来のロシアを取り戻すのが地球人としての、最後の努力でしょう。ある日突然に、人々から、しかもなんの罪もない市民から幸福感や、穏やかな人生を奪い去り、銃弾や核爆弾をちらつかせて脅してくる国になど、この地球上で暮らす権利などありません。この姿を、中国はしっかり見てほしいものです。どんなに国土だけ大きな国でも、世界を敵に回すことはできないということです。・・・まさか、人類がここまで馬鹿だったとは、悔しさより、絶望を感じてしまいますね。とにかく、この問題を素早く世界が協力して、食い止めなければならないのは確かです。

デリケートな問題。

ジャッコ

22.05.19 00:02

石井さんの書き込みを拝読して(有り難うございます)。
世の中には多種多様な人々が居る。私は好きになれば...愛したら、異性でも同性でも関係無いと思いますし(年の差も)、それよりも、愛する人に巡り逢えた幸せに感謝したくなります。
ただ同性婚の法律はあった方が良いかなと思います(色々な手続きが出来ない場合があるので)。また皆が皆、カミングアウトしたい訳ではありませんよね?公表したくない気持ちも尊重したいですね...。
法律と言えば、里親制度や養子縁組等の重要視を...もっと普及して欲しいなと思います(日本は海外に比べて少ないですよね)。

様々なデリケートな問題。難しい点も多いので慎重に、先ずは幅広い世代が知る事から...と思います。

追伸・・・ロシアによるウクライナへの侵攻。長期化するにつれ、ウクライナを間接的に...代理にした『NATO vs ロシア』という様に感じます。始めからそうなのかも知れませんが......違うにしても、犠牲になっているのはウクライナの皆様です。即時停戦、終戦を...。

視界不良

coco

22.05.16 17:49

先行き不透明な現在に微かな希望を見出しては前に進むしかない今

今、この疫病が蔓延し国際交流が分断されたりするのは自然界の警鐘に他ならないと思います。

個人的には顔が見えないサイトを公開している以上は称賛も誹謗中傷も全て受け入れるしかないのではないだろうか?と考えたりもします。

誹謗中傷はお控え下さい称賛大歓迎は人間のエゴでは?今や親兄弟家族といえ本音を吐露する事さえ許されない世界

本音を語る事も許されず形式的な社交辞令や正義だけを延々聞かされては時間のムダ

現在人は皆、多忙

醜聞やゴシップは暇人が読めばいい

人々は皆、真実が知りたいだけ

もはや共感を求める事さえ許されない世界

何だか音楽の歌詞みたい

擦り込まれた理想の世界観
覆された現実




LGBT法案の危険性。

石井竜也

22.05.14 11:40

こういうことはごく個人的なことであり、そもそも、国を挙げて、社会の問題とするべきではないと思います。人は本来、自由です。同性愛も、過去からあったことです。この考え方に反対したのは、カトリックとイスラムですが、デモンストレーションまでしないとならないくらい、複雑なことになっているのだと思います。日本では、ここだけはおおらかで勝手です。別にその人の選択したことが性転換であるのなら、それは、その人の人生であり、尊重するもしないも、仕方のないこととして受け止めています。いじめや差別は「あまりにも馬鹿のする行為」です。法案にするべき問題でもないように思います。俺からしたら、何が怖くて世界中を巻き込んでこんなに騒いでいるのかがわかりません。同性愛者がマイノリティーな人々でもなくなった昨今、それが正常か?正常ではないか?と言われれば、正常ではないでしょう。ごく普通の男と女の考え方には当てはまらないわけですから、当然そういう意見は出てきます。でも、社会とは、そういう人々とも一緒に暮らしていくことを、言うのではないでしょうか?みんな違って当たり前です。正常か正常でないかを、議会で承認すること自体、間違ってると思います。だったら、自由主義という看板は外した方がいい。人間の命には限りがあり、全ての人には自分の生き方を選択する自由が認められているんでしょう。だったら、そういう人々を認めないことは、あるいは、特別視するようなら、自由とはいえないでしょう?「あの人はあれができないから、劣ってる」なんて、誰が決めるんですか?神様じゃあるまいし、その人の個性を見出すのも、人々の関係性の中では、大切な「発展の糸口」であることに気が付かない人・会社に未来はないですね。また、デモも間違ってる。・・・まあ、お国柄もありますから、いろいろと、表現の自由はあるわけですからね、あってもいいこととしましょう。でも、そんなことまでして、社会的な地位を確保できないような国なら、最初から、自由主義じゃなかったんじゃないですか。どういう人生にするか?は、自分自身で決めることです。誰も、そこには立ち入れないことだけは確かです。人間はたとえ双子で生まれようが、人生においては一人です。だから「孤独」とか「ひとりぼっち」とか、曖昧な甘えを前に出せる時代は、とうの昔に終わっているんです。自分の人生は自分で作るのが、現在の生き方であるべきなのです。落ち込むことは「自分の能力を認められないこと」だけです。そこにこそ、努力を惜しまなければ、LGBTの問題なんか、ちっぽけな問題です。

陰湿で悪質。

ジャッコ

22.05.12 00:03

石井さんの書き込みを拝読して(有り難うございます)。
『イジメの問題』は昔からありますが、今はSNS等が普及してより陰湿で悪質なものになっていますよね...。
そして、インターナショナル・スクールの場合は、人種や宗教等、もっと複雑で根深い部分があるんですね...尚の事、キツイです。その差別意識は周りの大人達が...とも考えてしまいます。(子供が自ずと芽生える意識とは思えませんし。)「世界の色んな人達と友達になれる」...そう簡単な事ではないのかも知れませんね。
明白な、国同士や人種差別・順位付け等、私の頃の日本の学校ではあまり無かったですが...受けたお子さんは相当なショックだったと思います...。またハーフへの差別がそこまで細かく陰湿なものとは知りませんでした...。恐ろしいですし、その事に何の意味があるのでしょうか...?理解し難いですし、実に腹立たしいです。

当時は色々と我慢してしまいましたが、今、大人になって言える事は「イジメは犯罪」です。子供だから...ではありません、イジメに遭った子の、これからの人生・命をも奪い兼ねない大罪です。
.....そして、父親としての石井さんのお気持ちも、痛い程に伝わった文章でした。有り難うございました...。

5月は特に、色々と不安定になり易い時季。どうぞ皆様も心身お大事になさってくださいね...。

「自衛」の件に関しましてお詫びと補足を致します。

お茶緑

22.05.08 03:33

先の書き込みにつきまして私の表現の稚拙さゆえに誤解を招いてしまいましたことをお詫び申し上げます。

「加害されるのは自衛をしていないが故であり仕方ない、人は一人でいればいい、話し合いは無意味」という主旨で書き込みをした訳ではないことをお伝えさせて下さい。
他者と関わり、話し合い解決を目指すことは確かに必要だし、大切なことだと感じます。
ただ、今「自衛の有無を理由に被害者側の落ち度について叩くことで匿名の場や集団内でいじめ、侵攻といった加害が正当化されてしまう」ことが生きづらさを産むのかもしれない…という考えで書き込みを致しました。

相手が傷つくことを狙い、加害を行っていることを自覚している者も勿論居ると思います。一方、中には集団、イエスマン、匿名の場の中に溶け込んで認知が歪み、どこからどこまでが真の自分なのかが麻痺した結果、他者に傷を負わせることに無自覚な方もいるのかなぁ…と私は考えています。

これはいじめではなくて軽い気持ちで遊んでいただけ、侵攻ではなく異端者を排除しているんだから自分らは正しいのに!という主張の中にはこの先入観が働いていることがあるそうです。
(多数派同調性バイアス、正常バイアスなどで検索頂けると参考になるかと思われます)
他者に歩み寄り、話し合うためにこのバイアスを取り払うことは大切かもしれない…と私は考えています。

自衛とは「身の潔白を証明し続け、やられる前に臨戦態勢を取ること」では無くて、集団の中に居ても自分の大きさを適切に把握し、他者、他の文化は聖域であるとして敬意を忘れずにいることかな…と感じます。

残念ながら加害をする者に対して「報復」を行えば人と人の間でも、国と国との間でも争いは収まらなくなってしまいます。
加害をよしとはしませんが、ことが起きてしまったら法律、ルールが無意味になってしまう以上、加害者の「無力化、罰則」を設けるは必要な気がします。(例としていじめを受けた者ではなくいじめを行った者を学校、被害者から遠ざける、侵攻、ジェノサイドを行った国の軍備を使えなくさせる、など)

どこからをいじめ、誹謗、侵攻とするかを線引きし公平に判定するかはAIなど用いても大変難しいとは思いますが…何とか出来ないものでしょうか。

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