鎮守の森のプロジェクトテーマソング 希望ヶ丘へ

「千年希望の丘final植樹祭2020」2019.12.6 追記

「千年希望の丘植樹祭」がついに、2020年、最終章を迎えます。震災がれきを用いた丘を作り、木を植えて津波から人々を護る「いのちの森」を作ろうと始まった「森の長城プロジェクト」は、「鎮守の森プロジェクト」と名前を変えましたが、テーマソングである「希望ヶ丘へ」はずっと生き続けております。今回、この「森の防波堤」づくりがfinalということで、石井も4年ぶりに参加し、「希望ヶ丘へ」を歌唱させていただきます。
皆様のご参加をお待ちしております。



■日時:2020年4月25日(土)
受付開始/12:30~ 開会式/13:00 植樹祭終了予定/16:00
※上記時間内に石井竜也ミニライヴを予定しております。

■会場:宮城県岩沼市藤曽根公園内

■植樹本数:10000本予定

■募集人員:1000名

■詳細・お申込み方法URL(公式サイト):
https://morinoproject.com/join

※詳細は随時更新されますので、上記「鎮守の森のプロジェクト」のサイトをご確認ください。

2014年3月11日に開催されたコンサート「GROUND ANGEL 〜HOPE HILLS〜」では、震災瓦礫を用いた丘を作り、木を植えて人々を津波から守る「いのちの森」を作ろうという「鎮守の森のプロジェクト」を支援させて頂きました。またその理念に強く賛同した石井竜也は、プロジェクトテーマソングとして、楽曲「希望ヶ丘へ」を制作致しました。

希望ヶ丘へ

作詞・作曲/石井竜也

 

石井竜也MESSAGE

まだ津波の痕が生々しかった2011年4月、 茨城県北茨城市・大津港へと向かった僕は、
雨の中、変わり果てた故郷の姿を目にしました。
思い出の消滅とは、こんなにも悲しく、虚しく、
悔しいものなのか!と、胸を締め付けられました。
うず高く積まれた瓦礫の山が、月明かりに照らされているのを見たときには、
それがニュースなどで言われている「瓦礫」という言葉には当てはまらない事がわかりました。
その山は、テレビやコタツ、タンスや座椅子など、あらゆる生活の思い出ばかりだったのです。
それから僕は、「瓦礫」という言葉に抵抗を感じました。
決して瓦礫なんかじゃない! あれはそこで泣いたり笑ったりした、
人々の思い出が積み上がった「思い出山」なのです。
しかしながらその処理に関して、受け入れ反対・賛成といった問題が、
日本全国で湧き起こります。僕は、ずっと思っていました。
こんなに嫌がられて、思い出山は可哀想だ、と。
そんな時に出会った「鎮守の森のプロジェクト」は、僕の思いを代弁し、
実現してくれるものでした。
今、各地でうず高く積まれている「思い出山」が、
傷ついた東北の海沿いで、未来永劫、人々を優しく守る「希望の丘」になるのです。
瓦礫と呼ばれ続けた思い出の欠片達は、どんなにか喜ぶことでしょう。
人には役割があります。僕、石井竜也が、このプロジェクトでできるのは、
広くこの思いを歌で伝える事だと感じています。

津波の被害を減災し、いのちを守る
GREAT FOREST WALL PROJECT
−瓦礫を活かす− 鎮守の森のプロジェクト

東北の被災地沿岸部に、津波から“いのち”を守る森の防潮堤を築くことを目的としたプロジェクト。被災地の森から、シイ、タブ、カシなどのドングリ等を拾い、20〜30cmの苗に育て、瓦礫(がれき)と土を混ぜて築いた小高い丘に植え、被災地沿岸の南北300kmを目標に、10年かけて森を作っていく。1年で1m成長する木々が緑の壁となり、次に津波災害が起きた時にはその森が、押し波では津波のエネルギーを減らし避難する時間を稼ぎ、また引き波では、深く入り組んだ根により倒れない木々が、漂流する人々や家、車を受け止め、沖に流されるのを食い止める働きをすることが期待されている。9千万本の植樹を目指し、岩手県、宮城県の各地にて、植樹ならびに植樹のためのドングリの採取などが行われている。
https://morinoproject.com