14.02.07 13:17

一応、ここで、言っておきます。俺は正真正銘の作詞作曲者です！！　今回の耳が聞こえない作曲家事件は、音楽家だけではなく、世界の音楽従事者と、音楽を愛する人びと、それに本当の意味で身体障害をお持ちの全ての方々への冒涜であり、特に、『HIROSHIMA』という日本人にとっても世界にとっても、意義深い場所に対する、冒涜以上の犯罪だと思います。一曲の音楽を作るという聖域を彼は冒涜し、傷つけた。これは偽らざる事実で、たとえ、本当に耳が聞こえないという事実があったとしても、誰かに書いてもらっていたという事実は、許しがたい事件です。こういう事を、２度と繰り返す事のないよう、厳重な罰がくだされるべきであり、文化への大きな傷跡を残す要因にもなりかねない彼の犯罪は、あと１００年、語られる事でしょう。この事件をして、「どうせ、また芸能ネタか？」とか流されたら、本当に作曲し、夜も寝ないでその道に邁進している人びとの苦労と実力は、完全に怪しげに見えてしまう。本来であれば、こんな低次元のカラクリも見破れなかったプロデューサーや、彼の事務所管理者など、本当に解らないでいたのかさえも怪しく見えてきます。強いて言えば、クラッシック界がこの事実を途中で知っていても、落ち込むクラッシック界を盛り上げられるのであれば・・・・と、業界全体の暗黙の領海までも、疑われかねない大事件である事を、覚悟した方がいい。完全なる難聴、もしくは聴覚損失であって、作曲が可能なら、そこから調べるのが筋です。「らしく振る舞う人」は俺は好きではありません。「まさか、この人が」と言う人の仕事が見てみたいんです。「ゴーストライターが１８年もよく脅されながら、陰に隠れ、名作を作ったもんだと、こっちの方が驚きです。ソチ・オリンピックの出場選手を思い、異常な罪悪感にとらわれた彼の会見は、うつろな目で、あれだけの力強い曲を掛けそうもなかった。俺はこれが本物だろうと思う。ゴーストさん、出てきてくれてありがとう。