14.04.22 18:34

ある事件が起こり、そこに恨みや嫉みがあると、言い方や心情をもろに出しまくる訳です。ある意味、「ねつ造」なんて甘いもんじゃない。そのとき、こちら側にも、幾ばくかの相手方に対する哀れみや、自責の念があるとします。まず、歴史を作り出す場所は、こういう脆弱な場所を狙ってくる訳です。たとえ、嘘八百のみで燃え上がっていたとしても、実際にあった事のように連呼していると、世界は、事の真実までは理解出来ないので、切実なパフォーマンスの方を信じていきます。ところが日本人は、そういうパフォーマンスは恥ずかしい事、または、他の国でそのような非礼な事は出来ないという文化です。そういう国民性を知っている国は、いくらでも強くアピールし放題。いつしか「日本印」は、薄汚れたブランドへと、変化させられて行く訳です。ハッキリいいます。今回の「従軍慰安婦問題」は、完全に韓国の勝利です。終焉に向かう韓国経済界を、まるで日本がいじめているように見える社会構造。今後もしかすると日本の人民と国家を崩壊させるほどの賠償金額の提示があるかもしれません。IMF局長や国連事務総長も韓国人、アメリカに移住している数も日本とは格段の数の差がある韓国。パククネさんの問題なんかより、大きく取り上げられる第２次世界大戦の影の部分にスポットを当て、完全に、日本悪逆非道国のレッテルを貼ろうとしている国は、確かにいくら高校生が生死を彷徨っていても、日本に助けてもらうなんて考えませんね。これで、おそらく世界に発信する情報は、「いくら救援の要請をしても、何もしてくれなかった日本」というまたまた、とんでもないデマを、ヨーロッパからアメリカに流して行く作戦なのは火を見るより明らかでしょう。