MIND BBS 〜掲示板〜

備えてても、憂いはあるよ!

石井竜也

14.05.08 07:17

セウォル号の沈没から始まった、今回のゴールデン・ウイークだけど、なんだか、中途半端な感覚しかなくて、なんか、一杯休んだぞ!みたいな充足感は、みなさん、あまりなかったんじゃないかな? お隣の国は、一体何を考えているんだか・・・ため息しか出ない大事件だったな。俺が考えるに、多分初動が迅速であれば、あれは全員助かったな。大体、沈むのに、2時間以上かかってるワケだろ?まずは、女性高校生から、大人達が全員協力して、迅速に救命胴衣を着させて海に入る。その間に船員達は、救命ボートを全て開いて、海に浮かんでいる人たちにあてがう。500人程度なら、1時間で、まず、完璧にここまでは出来る。その後、船内に閉じ込められている人間がいないかを、各船員と船長が見て回る、これが約30分。全ての人員の確認を、各ボートに一人ずつ乗り込んだ船員が確認をし合い、全員の救助が完了したのを確認してから、船長と航海士が海に入る。それまでには、急難対策本部も出来ていて、軍関係から警察に至るまで、まずは人命救助。2時間という時間は、ここまでの事が現実に出来る時間だ。大体ダイバーが溺れるって・・・・。海難保安庁の船員が、必死で救命ボートのくくりつけられてある太いロープを、蹴っ飛ばしてたけど、救命ボート自体がが使えない状態だったという話もある。あの規模を見ると、左右に50個近くはあったと思う。しかも各ボートに船員がひとりずつ待機すれば、あの沈没の時間があれば問題なく助かったと思えるからだ。『備えあれば憂いなし』その肝心の備えが、「勇気ある責任感」である事を、お隣の国は考えて反省するべきだ。

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