14.06.12 10:15

我々の人生には、実は、沢山の選択肢が用意されている訳です。でも何故に、自分からその広い可能性を、狭めて行ってしがちになってしまうのでしょうか？　それはおそらく、失敗するリスクへの恐怖からなのかな？と思うのです。原子力の恐怖、社会不安材料、教育や、介護など、人が生きて行かなければならない現実には、嫌でも立ち向かわなくてはならない現実が横たわっています。それは、決して小さな事ではありません。その一人の人生にとっては、大変な一大事でしょうし、お金だってかかるでしょう。その為に、自分の欲する事もあきらめ、我慢して働かなくては行けない事も多々あるに決まってるしね。しかし現実的な事を並べたとしても、人の心の中の無邪気さや、夢見心地や、趣味、楽しい人生への憧れを、消せる事は出来ないですよね。まあ、そういう人間の快楽や、幻想に似た理想なんかを利用して、悪い事を企む罠もこの世の中には、一杯だから、気をつけないと行けないところではあるけれど、でも、そこは、ある程度の調査や精査で気をつければ、済む事でもあるとは思いますがね。とにかく、我々の前には、実は様々な可能性が用意されているという事です。ここではある程度、危険要素の話もしなければ、ここを開設した理由が無くなってしまうと思うのです。原発、天災、病気、事件、世の中を覆うように見える漂うようなキナ臭い事柄や、異常な事態などは、実は一部分である事を、大きく見るべき時もありますよね。確かに、世界には、想像もつかない風景が存在するのと同じくらい、人間社会でも、大きな企みや洗脳が、渦巻いている事もあるでしょう。だけどそれらは人災であって、人間が変わる事で、変えて行く事は可能な訳です。どんなに金で世界を牛耳ろうとしても、３０００年も生きる人間はいない訳です。だから、次々に子供達が、必ず浄化して行く事でしょう。・・・というより、そういう社会を構築出来る大人に、育てて行かなければならないのは、子供がいない大人にも化せられた責任ですよね。楽しく人生を過ごす事は、物事がその人を中心に、ポジティブに変えられて行く事になるのだから、こういう考え方は、意外に重要かもしれませんね。自分で、道を閉ざしてしまうような事だけは、さけて下さいね。人生は一度だし、しかも、長い短いもある中、我々は、楽しい人生を夢見て行く事が、社会全体を変えて行く、第一歩かもしれませんからね。コンサートで御待ちしております。コンサートは、いいですね、お互いに元気になれる。嫌な事も忘れられるし、意識を変える事も出来る。感動とは、そういう物です。力強くて、優しくて、心に寄り添い、無邪気になれるコンサートを、僕は目指したいです。自分のためにも、来て下さるみなさんに対しても。お互い、小さな発見をしていきましょうね。