「常識」という危うい美学。
石井竜也
14.07.11 21:26
日本の女性や、欧米の女性が感じる「侮辱」や、「恥辱」、あるいは、「侮蔑」こう言った事は、ある一定の教育と、マナー、誇り、歴史の中での構築がなされて初めて、出来上がって行くものなのです。世界には、こういった、文化意識と、当然思っている思想や、マナー、当たり前の事が、全く通用しない国もある事をまず、頭に入れておいて下さい。日本は、男尊女卑とか言われ続けていましたが、これには、それなりの意味がありました。女性(妻)が家とお金を守り、男(夫)が家族の命を保証する。もちろん、どの国にも、ろくでなし男は存在するので、そいつらは人とは見なさなくていいです。ところが、今や、世界の共通認識のように、「女性は守られるもんだ」と、当たり前に思ってしまっている女性が大多数。でも、世界は広いんです。女性蔑視が、何ともない国は、俺が知っているだけでも、12カ国あります。どことは言いませんが、近くにも何カ国かあるようです。中には、人間扱いしない国まであるのです。ましてや、大戦当時の韓国の状況は、ここで、いちいち、俺が説明しなくても、大体は想像出来るでしょう?今だって、米軍慰安婦で稼いでいる始末ですから。日本にも、韓国系風俗嬢が5万人から8万人はいるとされています。しかも、その収入は、7億円を超えるとも言われています。おそらくその大半が、韓国へ流れているのは、確かである事を考えれば、今でも、従軍慰安婦・・・いや、売春婦は、存在するという事です。そんな国に、「従軍慰安婦」や「性奴隷」などと言葉として使う事に、抵抗があるように思えません。「かわいそう・・・」と、俺のいとこの女の子が言っていたのを聞いていて、中学の女の子に、この言葉を、聞かせていい物なのか?と、腹立たしく思えました。『恥』というものは、ルールを作り、『マナー』を作り『社会秩序』の一端を、作り上げて行きます。それが国の持つ「インテリジェンス」です。単なる知的な女性を「上品」とは言いません。ほのかに、漂う雰囲気や香りこそ「品位」なのです。それはどんなに整形して、顔だの何だのガチャガチャになおして、見かけだけ奇麗にしても、自己満足にはなるでしょうが、国単位の女性の向上には繋がりません。『美』というのものは、深く時間がかかり、品位の集積がもたらす、年齢や国を超えた場所にあるものです。ましてや、職種も問われません。何も売春婦だからといって、下品とも思わないです。中には、本当に、品位ある方々もおられますから。・・・俺はしらないですけどね。