14.07.13 21:39

人は、雰囲気で生きているといっても過言ではない。我々は時間や法律、会社の方針、社会のルールなど、時間や法律をもまり、人間的にしては行けない事などに、縛られているし、政治の動向にも左右される。そんな息も出来ないくらいの決まり事ばかりの人生か？と思うかもしれないけれど、僕らは自然と、そういう社会通念に支配されて生きているのは、周知の事実。しかも、お子さんのいる家庭では、学校のママさんグループの嫌がらせや、イジメもある事でしょう。男は男で会社組織の中の範囲を、ロボットのように守らされ、「命令」という言葉に弱い男心には、かなりの重圧がかかる。家庭内で、暴力的になったり、あんなに優しかった人が、ガラっと性格が変わる要因の殆どは、男の先天的に持つ自尊心の暴力的破壊がその原因だと言われている。つまり、女性より男性の方が、誇りや、重圧に弱い事が解る。家庭の中の何かのいやな変化が起こったら、徹底的に、旦那さんの、会社での恥辱的な事の教養や、自分には有り余る重圧を、わざとかけられている事が多い。是非、暴力的な夫を、「最低！」と、思う前に、徹底的に、優しく、話を聞いてあげて下さい。それで助かる男は、多いと思います。やっぱり、母性のある女性の優しい言葉には、弱い物です。さて、雰囲気で生きている人間の話に、戻しましょう。人の周りには、様々な、ルールとかマナー、法律、政治的動向などが生きていると、言ってきましたが、実は人類は、動物の一種な事を忘れてはいけないのです。雰囲気、空気の判断、風の吹きよう、時代の求める心・・・そんな物が、実は、人間を司っている事を、忘れては行けないのです。言葉の使い方、気持ちの組み方、痛みを出来るだけ解ってあげるとか、こういう事って、計算や、法律じゃ、表現出来ない事ばかりでしょ？人の感覚を司る殆どは、こういった、説明不可能な、感覚によって、構成されている事を忘れない事です。法律だって、社会通念だって、会社組織の規則だって、みなさんに、人間としての最高の仕事を、スムーズな方向に持ってくための手段なのですから。でも、あまりにも、システム化された社会に、いつの間にか、俺たちが人類である事すら、忘れているだけです。これを変えて行く事こそ、これからの日本の生き方があると、僕は固く信じています。みなさんは、どう御思いになりますか？これを理想論と、片付けけられますか？