第一次世界大戦勃発100年。
土筆
14.07.27 15:09
2014年は、第一次世界大戦(1914年7月28日〜1918年11月11日)が勃発して100年に当たる。
この大戦は、4年間にわたった人類史上初めての世界規模の戦争であり、戦場は、ヨーロッパ、中東、アフリカ、中国、太平洋にまで拡大した。
・連合軍(協商国)=セルビア、フランス、大英帝国、ロシア帝国、イタリア王国、米国、大日本帝国、中華民国、他多数。
・中央同盟国=オーストリア、ハンガリー帝国、ドイツ帝国、オスマン帝国、ブルガリア王国。
両陣営による大激戦の結果、連合軍陣営が勝利した。主戦場となったヨーロッパでは死者1000万人を超えた。
2014年6月にボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボで、第一次世界大戦の引き金となった「サラエボ事件」の歴史的な意味合いについて、意見を交わす国際会議が持たれる。
ただ、第一次世界大戦には、「ユダヤの陰謀説」がまとわりついているので、どこまで「歴史的な意味合い」が解明され、「真の原因」が解析されるかは定かではない。
ここに、「真の原因」を解析した一つの有力な「手がかり」がある。それは、四王天延孝(しおうてんのぶたか)陸軍中将の名著『猶太(ユダヤ)思想及運動』(内外書房刊)だ。
四王天陸軍中将は、1899年、陸軍士官学校を卒業、日露戦争に出征。1924年、陸軍少将。1929年、陸軍中将。1942年の翼賛選挙では東京5区から出馬し全国最高点で当選。戦後、1946年7月に、『猶太思想及運動』を上梓した。
参考書籍:ロスチャイルドによる衝撃の地球大改造プラン、より