和尚さんの言葉
おかえりさん
11.04.12 04:28
昨日、妹と母にお寺でお経をあげてもらいました。(5日が妹の命日なので...)
その時の、和尚さんの言葉が心に残りましたので。
人は何の為、生きるのか。生かされているのか。
人は、両親、そして、計り知れない数の先祖たちから命を頂いて、この世に生まれてきます。
そして、ふんどし1枚自分では用意出来ず、沢山の”恩”を受けて生きています。
だから、”命”を無駄に生きない。一人の人でもいいから、笑顔にする事。それが、与えられた”命”を生きる。与えられた”恩”に”報いる”。
私の妹も母も、もういませんが、やりたかった事もまだまだ、あったはずです。それでも、私は、まだ、生きているのですから、その”恩”に対して、”報いる”様な生き方をしたいと思いました。
”出来る事から始めよう”です。
和尚さんの言葉が胸に響きいた、一日でした。
因みに、和尚さんも、国の原発対策について、かなり怒り、人の命を何だとおもっているのかと、涙を浮かべられていました!