14.09.04 01:19

とにかく、いろいろな事が起こるのでしょう。それを覚悟せずに生きては行けない時代です。正直、今年に入って、何を基準に、GROUND ANGELをするべきか？悩みました。日本と韓国の情勢も益々、緊張の度合いを深めているし、大国の思惑は、このアジアの領有権でも争い初めているかのような、気味の悪い静けさ。大陸的にも日本国土的にも、不安定さが進む、気象現象や、自然災害の恐怖。デング熱のような、疫病のパンデミック現象がいつ起こるかわからない現状。はっきり言って、今の日本の情勢を遠くから見ても、あまり順調とは思えませんね。こんな時だからこそ、元気が欲しい。人間、ガンの末期を宣告された人が、医学的処置や、ナントカ治療法も無視し、「どうせ死ぬんだったら、ずっと、やりたかった事を初めて見よう・・・」なんて、考えて何もやらずに、自分の好きな事だけしていたら、ガンが消えた？なんて奇跡のような事さえ、起こるのです。要するに、経済の活性化も、戦争すら、民衆の一人一人の思い込みと、意義ある真摯な態度を保ちながら、楽しい人生を送って行く事こそ、最高の治療法なのです。放射能の事なんか、何にも理解出来ていない人類の今の科学など、チャンチャラおかしいと、宇宙人は言ってますよ。そう考えたら、今悩んでいる事など、ほんの小さな事のように感じませんか？アメリカの国別経済状況の検査機関で「ムーディーズ」というのがありますが、あの会社の名前通り、ムードなんです。何でも、雰囲気というのがあるもんです。「あの人、雰囲気悪い」とか「ここ最悪の雰囲気」とか、人は、その時代や、国の雰囲気を察する力があると考えられます。ここまで発展してきた人間は、無くした物も多かったでしょう。でも必ず、それを補うくらいの感性の鋭敏さが備わっているはずです。子供達のゲームをやる姿を見ていると、確実に、２０年前の子供とは、違った攻略法を編み出していたりします。それも９歳だの１０歳だのといった子供達には、我々旧人類とは明らかに違った感性が、既に発達している感じさえ致します。ここに来ているお母さんなら、それは何となく解るでしょう？お母さんじゃなくても、言動や、傷付く場所、実際、今まで起こっている『いじめ事件』でも、何も死ぬほどの・・・？なんて、思う方も少なくないのではないでしょうか。今の４０代５０代からしたら、イジメでもなんでもないように感じるのは、いささか、事実を知らなすぎるのかもしれませんが、実は、感性の発達というのは、時代感覚なのです。だから、いくら違う時代に生きた人が、傷付く場所を理解しようとしても、残念ながら、全ての事は理解出来ない。それが、世代というものの恐ろしさでもあり、時代は流れているという証でもあるのです。こんなに複雑に入り乱れた時代に生きて行くのは、並大抵ではありません。だったら少しでも、楽しい事を考えましょう。ムードが一番人を変えます。今まで「赤は私にあわないから・・・」といって、着なかった赤い服も、思い切って着てみると、思ったほど、似合わなくない、・・・いや、案外イケてる！なんて事もありますから、いつの時代にも、自分が大人の冒険者である事を忘れず、楽しい光の方を、見るように致しましょう！！