14.09.22 20:01

別に、自分が「５５歳になったから」だとか、「もう年だな」とかの問題ではありません。僕は不思議な程実は、年齢を気にした事がないのです。冗談でいろいろ言いますが、別に、どんな年だろうが若い人は若いし、２０歳でも年寄りは居ます。だから全然、性別さえ考えない事があります。ホモならホモで結構、自分がそれで幸せなら、また輝くなら、それもいいでしょう。しかし、残念ながら、俺はエッチな女性が好きです。まあ、こんなことはどうでもよくて、まずは、全国からのハッピー・バースデー・メッセージ、本当にありがとうございます。いくつになっても、５歳のときに、母親がしてくれた、妹とたった三人のハッピー・バースデーを忘れた事はありません。今年も、味気ない程の母親からのメッセージでしたが、ありがたいですよ。「日本中のお前のファンの皆さんの一人一人に、頭を下げていらっしゃい」と言われました。「うん」と、素直な竜也君です。まあ、実際にそんな事は不可能でも、気持ちは伝わるものです。「君に支えてもらえたから、俺はステージで、今も歌っているんだよ、お礼を言うのは俺の方さ」もし、皆さん一人一人にお会い出来たら、僕はこういうでしょう。別に、格好つけるつもりもないです。今更、つくろったって、どうなるもんじゃないしね。俺に愛想を尽かして、ちょっとだけ、憎まれてしまったファンの方々もいる事でしょうから、偉そうな事は何一つ言えません。でも、これだけは、信じて頂きたい。今までのコンサートのどの極面でも、皆さんの存在を忘れた事は、１秒もありませんでした。


さて、ここからは、このサイトの趣旨である、考える事から始めようという話題に入って行きたいと思います。考えてみれば、東日本大震災から、ここに至るまで、正直、皆さん自身も、この国を取り巻く世界の情勢や、中東で起きている、異常な世界戦争予備軍の存在、または、中国や、アジアに置ける均衡のアンバランスなど、考えもしなかったのではないですか？あの震災があって、我々は、いろいろな事がこの国の周りでも忙しく、激しくうごめいている事に気がついたのではないでしょうか？それまで日本に原子炉が５４基も存在し、世界３位の海軍を保有してるなんて、考えた事はありましたか？北朝鮮は、悪の枢軸国家としか、考えなかったのも事実でしょう。ロシアしかり、我々日本人は、あまりの教育でのアメリカ侵略で、精神まで西側に変えさせられました。そのひずみは、未だに邪馬台国から続く連綿として築いてきた日本人文化を破壊し続けています。中国は、大日本帝国の真似、大韓民国は、その前にアメリカの擁護のもと、完全に自分を見失いました。北朝鮮だけが、いわば、日本の武士道精神をそのまま引き継いでいる国家として世界をにらんでいる事を、貴女は意外だと、思いますか？　物事の本質という物は、見えづらい物です。ウクライナのマレーシア航空撃墜事件も、はたして、ロシアや、ウクライナ軍事政権がしでかした事なのか？さえ、疑わしいのです。プーチンは、かなりヤバい位置に追いつめられています。西側が手を回して自作自演ぐらいの事はいとも簡単に、出来るでしょう。僕らは、こういう目に見えない事も、考えて行かなければならないのです。地球サミットでの、一致した意見は、地球は温暖化には向いていない！それどころか、氷河期の寸前に起こる間氷期である事が、指摘されました。CO2の削減どころか、そのオゾンが今の地球を暖めてくれていた事も明らかになりました。ところが、世界は、経済で動いている証拠がこの意見です。世界の先進国のほとんどが、CO2の削減に手を挙げたのです。つまり、化石燃料ではない、新型のエネルギー対策を早急に増やさなければならないという、原子力の推進化の方向性でした。浮かび上がるのは、地球がもうすぐ、飢饉や食料事情に喘いで行く事は目に見えているのに、経済界では、世界を支配する強力な力として、原子炉の増量を決めたのです。この決定と判断は、今の中東の無理矢理な鎮圧ともとれる軍事対決や、中国への敵意、亜細亜への強力な、文化破壊に通じて行く訳です。残念ながら、今のアジアの状況は日本の一人勝ちです。それは、西側列強が、日本を押し上げているに他ならないのです。つまりは、既にアメリカが戦後著しく突き挙げて来た経済特権が、既にヨーロッパでも、維持出来なくなってきたという事でしかないのです。第３次世界大戦前夜を思わせる、恐ろしい時代です。しかし、まだ道はあります。それは、まだ世界大戦にはなっていないという事。食い止めるには、一人一人の精神的な浄化が必要です。ここでハッキリと、言います。新聞やマスメディアは、いくらでも金で操作出来るのです。だから、信じないで下さい。情報は、あらゆる手段で探し出す。しかも、貴女が納得のいく結論を！生き残るチャンスは、そこにあります。まだ、変えられるのです。僕の中には相当量のパズルがあり、それは、今まさにひとかけらずつ、組み上がってきています。今回のGROUND ANGELで、この続きは、話させて頂きます。５５歳の誕生日です、嘘は言えません。皆さん、出来るだけ、僕の話を聞きに来て下さい。