被災地にパンを
葵
11.04.13 17:20
もうすでにご存知の方もおられると思いますが、お知らせします。
昨日TV東京の「ガイアの夜明け」で被災地に「パンの缶詰」を送りつづけるパンやさんを紹介していました。
このパンやさんの社長さんは、非常食になっておいしくて長持ちする「パンの缶詰」を開発した方で、社長さん自ら「パンの缶詰」を使って国債貢献も色々されています。
このパンやさんが自身のHPで「東日本震災義援パン」という形で寄付の受け付けを開始されました↓
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株式会社パン・アキモト↓
http://www.nasuinfo.or.jp/FreeSpace/aki_pan/index.html
東日本震災義援パン(救缶鳥)受付講座ご案内↓
http://www.nasuinfo.or.jp/FreeSpace/aki_pan/img/News/kouzagoannai.pdf
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「パン・アキモト」さんは普段は普通のパンやさんだそうです。
番組をご覧になった方はご存知かと思いますが、こちらのパンやさんでは、計画停電の合間を縫ってパンを作り、「日持ちする、すぐに食べられるおいしいパンを届けるんだ」と、社長さん自ら被災地に飛んで配って回られています。
もちろん無償です。
材料費、人件費、配送量などを考えるとその経済的負担は計り知れず、おそらく、個人経営のパンやさんができる範囲を大きく超えているのではないかと思います。
こちら↓がHPに掲載されている社長さんのお言葉です。
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私たちはプロのパン屋です。
「アキモトのパンの缶詰®」は最長37カ月のロングライフのパンです。
しかしだからといって、パン職人のプライドにかけて
味では妥協するわけにはいきません。
私たちが自信をもってお届けできる、おいしいパンができました。
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これを読んでいただくと、社長さんのあたたかいお人柄をおわかりいただけるのではないかと思います。
被災地でパンを待つ被災者の方のためにも、この善意のパンやさんをつぶさないためにも、これを読んで気が向かれた方がおられましたら、こちらにも寄付をお願いできませんでしょうか?
どうぞ、よろしくお願いいたします。