許さざる犯罪者の数。
石井竜也
14.10.08 18:11
『死刑制度』がある以上、人でなしの処分は、嫌でも行われます。ここの部分だけ見ていると、共産国と何ら変わりがないように思います。ですが世の中には、被害者という方達もいるのです。その悲しみは、筆舌に尽くしがたく、いくら紳士に事実を見ていたとしても、『許せるものじゃない』。僕は、この国に根ざした社会規定に著しく逸脱した行為を行った犯罪者には、死刑は当然の事だと、小さい頃から教えられましたから、死刑・反対論者の意見が、あまり心に響きません。人権だの、倫理だの、野蛮だの言う前に、被害者の事細かな写真と現場にある酷い状況と、匂いをかいでから、『反対』を唱えてほしいものだと思います。もちろん、僕が言っている事例は、明らかにその犯罪者が、しでかした事が明白な場合だけですが・・・・。人が人をさばくのです。多分間違いもあるでしょう、でも、極刑が無くなったこの国の治安の乱れは、半端じゃないように思います。自己に閉じこもり、「誰でも言いから殺したい」なんて事の犠牲に、小学1年生の女の子が犠牲になるなんて、許されるものではありません。人生を終わらせて当然。もちろん、各事件ごとに、ある種の懸案事項や、犯人の家庭環境、フラストレーション、異常体質・・・でも、そんな事を言い出したら、この国の厳しさは、一気に崩壊します。僕は、死刑をした方がいいと、言っている訳ではありません。でも、極端な制裁が加えられない限り、理解出来ない人種もいるという事も理解すべきです。「こんな事をすれば、こうなるよ!」という厳しい処置は、まだまだ必要な刑罰であると、感じています。「誰でも良かった・・・一度、少女をいたぶって、殺したかった・・・・バラバラにしたのは、なりゆきで・・・」こんな言葉が、世の中で許されるなら、この国は終わると思います。