日本人にとって…
花実月
14.11.18 15:36
高倉健さんの突然の訃報、とても寂しく、ショックでした…。同じ時代を生きた世代の方々にとっては、日本人としてこうありたいという象徴のような存在の方であったかのようにも感じ、その偉大さも改めて感じます。うちの父も、健さんと長島繁雄さんが若い頃から大好きで、映画がテレビで放送されると父と一緒によくみていた思い出もあって…。
『幸福の黄色いハンカチ』本当に素晴らしい作品で、幼い頃の記憶ですが、とても感動した覚えがあります。私たちは、教科書で教えてもらえない人間の生き方、その心、感じ方考え方を、エンターテイメントでの優れた作品から、沢山学んだ世代でもあるという事も改めて感じます。
時代の中で、その生き方やお人柄、沢山の関わりのあった人たちに残された優しい思いやりを感じさせるエピソードや、人となりを感じさせるような言葉、その人生そのものが沢山の方々に影響を与える人というのは、亡くなられた後も、きっと、沢山の人の心に、ずっと生き続けていかれる事もすごく感じています。
美空ひばりさんや石原裕次郎さんや忌野清志郎さんの時にも感じた、日本の一時代がまた変わるような寂しさがありますが…。この戦後、50年以上もの間、ずっと映画の世界でご自身を活かし続け、同じ時代を生きた日本人の心に沢山の勇気や感動を与え続けて下さった高倉健さん…ご冥福を心からお祈りします。
