「希望」の言葉を・・
石井竜也
11.04.15 22:07
だれだって、被災地の凄惨な状況には目を背けたくなる思いでしょう。だれでも、出来たら、聴きたくないかもしれません。だけど、これが隣で起こっている事だとしたら、どうでしょうか?おそらく、自分に関わってくる事だとしたら、相当切迫した意見になるでしょ?そういうことなんです。全ては自分にも起こりえるかどうかの現実的な脅威かどうかに、その感覚はながされてしまうものです。理解を超えてしまった事柄を理解しようとすると、人間には自己防衛という本能が働き、まるで、嫌悪感だけが盛り上がってしまうものです。だから、急激に何かに襲われて、ひどい目にあった人と、遠くの話を、気の毒そうに聴いている人とでは温度差があって、しかるべきだと思います。だから、自分がなんとなく情けないという言葉は、ある意味、真剣さが言わせる言葉なのです。貴方は間違っていない。世間なんてそんなもんです。自分の事になって初めて、目覚めるものです。だから、一緒に考えて行きましょう。実行して行きましょう。・・・まだまだ義援金は溜め込みますよ、俺の考えているのは2年越しの子供達への支援です。今すぐに赤十字にだしても、どうせ、たいした分配にはなりません。でしたら、石井とそのシンジケートが個性ある方法で、GROUND ANGEL的な活動方法を見つけられるはずです。もうすぐ、一段落します。そのときに、皆様からいただいた義援金は使わせて頂きます。ご安心ください、決して、逃げられない立場ですから。・・・俺。