14.11.24 20:06

日本の国内負債額は、確かに２００兆円近い数字ですが、その倍近くの円借款、つまり世界通貨として、強い立場の『円』は、いくらでも刷れる訳です。しかも、国外に貸し出している額は天文学的です。そんな物を差し引くと実は、赤字どころではなく、とんでもない金持ち国となるのです。日本の国内総生産だけでの判断にGDPを付けて、どこぞの国のスパイ議員が、そんなデマを流しているに過ぎません。おそらく、国外円借款を引けば、０？・・・いや、凄い金額がはじき出されるはずです。とにかく、日本は、言葉は悪いですが、「とんでもない金貸し業者」ですから。アメリカが介入出来ない場所の一つですね。まずこの事を、心に留めておいて下さい。日本は、世界、特にアジア圏と、欧州連合圏に天文学的なお金を、貸し出しているという事。しかも、それは、返されるべきお金である事。相手も、返さなければ、一気に世界の発展途上国入りになりますから。下手をすると、その国の政治崩壊。つまり国がなくなる事態にまで影響力のあるのが、『円』なのです。それと、日本は、卓越した技術クオリティーを誇っているという事実。これは、真似しようとしても、０・０００１ミリの狂いも認めない日本の技術力は、世界の大きな脅威にもなっていますし、また反対に頼られている事もあるのです。日本の真似はどこの国も出来ないのです。性能と、発明、用途、いずれにしても、最初から、作り出す事の出来る日本のメーカーは、もの凄い力をアジアにも世界にも、もたらしている事だけは、誇りにして言いと思いますよ。もちろん、個人消費の鈍化や、災害大国とも呼ばれている日本には、その時その時の適応能力が必要とされる訳で、経済も同じ事が言えるのです。アメリカのドル相場制が崩れてきた昨今、世界通貨の常識が「金・ゴールド」に変わってきているにもかかわらず、まだまだ『円』の威力は衰えてはいませんよ。だから、パニックにならず、国の大掃除が今、政界では行われているのだと思っていて間違いないです。金融の恐ろしさは、情報漏洩につきます。大丈夫、日本は、凄い国なのです。