14.12.21 09:14

ペンシルベニア大学の経済学者リチャード・イースターリンは、お金は幸福をもたらしてくれないと発表しました。彼は、貧しい国の国民が最も基本的な一般基準の生活になると、幸福指数がグッと上がるのを発見しました。「イースターリンのパラドックス」と呼ばれるこの報告書の内容は、人々の心の中で「お金と幸福は比例しない」というもので、お金が多いほど幸せになりそうですが、お金が多いほど、より不幸になり、よりストレスを受け、より心に苦しみが多いというのです。ましてや人を滅ぼしてまで豊かになろうという思いは悪魔からです。
欲がはらむと罪を生み、罪が熟すると死を生みます。（ヤコブの手紙1:15）
著者 泉パウロ氏の著書3.11から引用させていただきました。