それぞれで良いんです!
石井竜也
14.12.23 13:11
人間には、それぞれ、得手不得手があり、出来る事出来ない事も、当然あります。ただ、考える事と、その状況がどんなに辛いか?ということだけは想像くらいできます。僕は、人が、心を持つ動物なら、これを忘れちゃ行けないと、思っているだけなんです。「あ、母を亡くし、この人は、今、本当に辛いんだろうな・・・」こんな事くらい人は考えられる訳です。その思いやりを、少しだけ、広げれば良いだけなんです。その事により、人は、成長します。大人でも大人じゃない人がいます。子供でも、子供を超えた知識と思いやりを持った子供もいます。人は、年齢ではないのです。いくつになっても成長出来るし、いくつになっても、子供に戻れるのです。悲しいから泣く、楽しいから笑う。これ、当たり前の事です。隠さなくていい!!人は感情を、持つ事を忘れてしまうときがある物です。あまりにも、大変な事が起こった場合。戦争や、飢餓、疫病もそうです、自分自身が重い病気であると知らされたときとか、「さあ、覚悟しよう!」なんて、誰が出来るもんですか。誰だって、こういう場合、呆然と、自分の不運と、葛藤と、悔しさと怒りが、それこそ津波どころではないくらいに押し寄せるはずです。だけど、それでも人は生きて行かなくてはならない。いや、生きるべきなのです。なぜなら、あなたは死ぬために生きている訳じゃないから。悲しみだけをクローズアップして、そこにまた、唐辛子や塩をすり込んで、わざわざ痛いのを増幅させる必要はないのです。人生は、それだけでドラマチックです。いろんな事が起こります。そこいらへんの映画なんかより、「嘘だろう?」ってくらい、ドラマチックに出来てしまっているのです。こういうと、まるで、ロマンチックみたいに聞こえるかもしれませんが、『浪漫』という文字には、激しさと、幸福感が混在しています。これが人生なんです、生きるという事なんです。決して甘い事じゃないのですね。だから、自分だけが不幸を背負ったヒロインだ!なんて決めつけては絶対にいけません。もっともっと過酷な中で生活を余儀なくされている人々が世界には、20億人はいるでしょう。泣きたいときは、泣いて泣いて、泣き疲れて、眠りなさい。大切な方を亡くしたときもそうです。供養という物は、そういった、事なのではないか?と思います。そして、自然を絶対に馬鹿にしてはいけない。自然が私たちを作り、この世を形成している事を忘れると、LEDの発明も、無駄になる。良いですか、それぞれが違う道を歩いているんです。誰も、あなたの道の険しさを、たとえ2年半説明しても、理解出来ません。あなたが自分で切り開くしかないのです。その時に、どうぞ、僕の歌を聴いて下さい。あなたの人生に、、今の状況に、必ず、あう曲があるはずです。歌は空気の振動です。振動は鼓動になり、メロディーは、心を落ち着かせます、そして、歌詞があなたの、崖っぷちに立たされた心を、必ず助けてくれるはずです。・・・・何故って?・・・・それは、僕も自分を助けるために作っているからです。