天使たちに逢ってきました。
Y
15.01.12 16:58
今朝早く、札幌駅で空手合宿に向かう子どもたちを見送り、食べ損ねた朝食をカフェで済ませてから、再び天使たちに逢いに行ってきました。札幌は今日が成人式だったようで、着物姿の女の子がたくさんいました。テナント店がオープンする前、人通りもまだまだ少ない中、オープニングセレモニーに入れなかった夫と、全作品をゆっくり見て歩きました。 「SERENITY~face~」の頭には、昨晩降った雪が積もっていて、前の広場では、アジア系の観光客の方が写真を撮ったり、女の子が声を上げて雪遊びをしていました。赤レンガテラス2階アトリウムテラスは、ベンチで本を読んでいる人、カウンターでパソコンに向かっている人・・・と、ゆったりした雰囲気の中、「空へのオマージュ」に後ろの木から落ちた葉っぱが2枚。なんだかずうっと前からそこに佇んでいるような感じがしました。1階エントランスの「HOPE」は天使が手を上げる方へ向かって飛んでいるようでした。2階アトリウムから天使の正面にまわると、指されているようでドキッとしました。
街の真ん中にこのような空間があるのは不思議なようで、でも、なんだか元々あるようで、今日が最終日とは思えませんでした。夫と、「どうやって運ぶんだろうねぇ~」「あそこ、外せるんじゃない?」「船便かね~」「どれかひとつ置いてってほしいねぇ~」などと言いつつ、無事、石井さんの元に帰れるよう祈りました。
今回は、札幌まで来て下さって本当にうれしいです。また、オープニングセレモニーのためだけではなく、北海道の冬を、雪を、白を、体感していって下さったこと、本当にうれしく思いました。ブログを見て「石井さんが洞爺湖にいるー!」「なんで洞爺?」と、うれしびっくりでしたが。私事、伊達、室蘭に親戚がおり、洞爺方面は子どもの頃から毎夏必ず通る場所であり、札幌からもそう遠くないためか、小旅行コースとしてもお馴染みの場所で。しかも昭和新山まで行かれたとは~。昭和新山は粘土の高い溶岩が隆起してドーム状に形成されてできたものです。噴火が昭和19年と戦時中であったため、世間を動揺させまいと、報道や公的な観測がなされなかったそうです(当時地元の郵便局長であった三松さんという方が私的に観測をし、私有地であったため買い取って保存に努めるなどしていたとか・・・)。お参りに行っていた室蘭のお寺に昭和新山の写真が飾られていて、子どもの頃はそれが怒った顔に見えて怖かったです。
いつかまた、札幌に、北海道にいらしてくださいね。初夏の北海道を訪れたなら、白い雲海を潜ると、緑の大地が迎えてくれます。彩とりどりの草花が競い合って咲く空は、青く青く続いています。
