15.02.02 01:14

また、世界の片隅で、残虐きわまりない殺害方法で、父であり、良き夫であり、正義感溢れる人間であり、なんの罪もない日本人が、壮絶な最後を迎えました。政治から、世界のあらゆる方法を、日本は、とったと思います。全く話の通じない団体とのやり取りは、『交渉』等という概念をも無価値にしてしまいます。一人の人間の死は、その周辺、数百人の悲しみです。強いては、同じ日本人としての悔しさや、言い切れぬ悔恨です。秩序の崩壊は、いとも簡単に起こる事を、今一度、ここに来ているみなさんと、彼に手を合わせながら考えませんか？「どうしたら、世界平和になるのか？」・・・・などと考えなくても良いです。それより、この暴走した怒りや、鎮圧不可能な力への対処は、どうあるべきなのか？こっちの方が、大切に思う訳です。経済的な乱気流は、イデオロギーまで破壊します。つまり、「憎悪」という『陽性のたちの悪い、がん細胞』をどうしたら、少なく出来るのでしょうか？多分、言い分はあるのでしょう。でも、それは罪もない人間を殺す行為で表現する事ではまかないきれないのです。早く、そこに人類は気がつかなければならないのです。大くの宗教は、人殺しを、許してはいないはずです。悔しいのでしょう。いずれにせよ、リベンジで、世界は良くはなりません。平和は、誰かから搾取したり、盗んだり、憎しみに力を注いだり、殺し合ったりする中には、絶対に、生まれない、「感情」なのです。・・・・そう「平和」とは、人間の感情が作り出すものなのです。ご冥福を心より申し上げます。