古いけど
Y
15.02.12 13:07
いちじくさんに同じく、私も続く出来事に気を重くしつつ、色々と感じ、考えてしまいました。
犠牲になられた方々、できることをと奮闘されている方々、平和を願う人々の思いに逆らうように憎しみの連鎖は広がっているようで、本当に辛いです。
「遠くの街に家並みがあって そこに生きる人々がいて」
『出逢い』のこのフレーズが大好きです。
海外渡航が一般にも完全に自由になったのは、私が生まれるほんの十数年前のことだったとか。子どもの頃海外ロケ、ドキュメント番組をよく見ていたのはその影響もあったのでしょうか。漠然とでしょうが海外に興味を持つことにつながったのだと思います。自分が住んでいるところと随分違う国、人々、自然環境や動植物があるということがとにかく気になり、本を見たり、地球儀をぐるぐる回していました。子どもながら、海外旅行などに行ける家庭でないことはわかっていたけれど。
子どもの頃の憧れは、「違う」ということが差別につながり、不公平につながり、憎しみを生むこともあるという現実にも目を向けなくてはならなくなりましたが、長い歴史、辛い経験を経てもなお繰り返すばかりか、負の感情を増幅させたり利用しようとする動きがあることは、本当に悲しく恐ろしく思われます。それでも、どんな状況にもそれぞれの生活がある。
「サウンドオブミュージック」私も好きです。私は中学生の頃出逢いました。当時、音楽の教科担任の先生が学校に入ったばかりの「レーザーディスク」で見せてくれました。私達生徒にとってはすでに古い作品でしたので、クラスは「なんで~」的な雰囲気でしたが、私はマリア(ジュリー・アンドリュース)の歌声、きれいな発音、(役の)行動力や優しさに、すっかり魅了されてしまいました。
働くようになってから、ビデオ、DVDで入手して、繰り返し観ています。子どもたちが生まれてからは一緒に賑やかに。
随分経ってから保育士資格を取ることになりましたが、実習初日、緊張しながら実習先に向かう時には、マリアがトラップ家に向かう時に歌っていた「自信を持って」が胸の中に湧いてきたものです。
ジュリー・アンドリュースつながりで「メリーポピンズ」、「メリーポピンズ」からディック・ヴァン・ダイクつながりで「チキチキバンバン」なども観ました。何れも古い作品ですが、子どもの見る物に収まらずよい作品と思います。大人が子どもにおもねるところがないのがまたいい。
「すてっぴんたーすてっぴんたー」と、ディックら扮する煙突掃除職人の「STEP IN TIME」を真似て、保育園の帰り道小さな体であちこち上ったり下りたりしていた息子も、春には中学生です。彼らが社会に出てゆく日もそう遠くなくなってきましたが・・・。
