世界にはありとあらゆる矛盾と戦っている人びとがいる。
石井竜也
15.02.16 04:49
自分を、「この国において」不幸だと、決めつけるのも結構。この国は言論の自由がある意味、遠慮なしでまかり通る時代に突入したのだから、何でも、言って下さい。しかし、人間には、「痛恨の極み」という言葉もあるのです。その人は、何の事は無く発言した言葉でも、言われた人にしてみれば、死活問題にまで精神的に追いつめられてから、想像すら出来なくなっている現実も、また、考えなければならない事だと、思うわけです。全ての、世界的テロリスト達の言動や残虐な行動は、実はこの世界に生きる人々、経済、政治、人道、精神全てにおいて、逆方向に突き進んでいる証拠なのです。要するに、「人間」という動物は、何か目標をもって生きてこそ、充実感をかろうじて保てる生き物だ!という事だ、どこかの国がどこかの国に意見と述べても、その苦味自体の歴史に、残虐きわまりない事実歴史が存在する限り、一定の国を非難する事は出来ないのではないか?と、このごろ思うのだ。自分がまことしやかに被害者である事を、声高に、強調して言う国の末路は、同じ事をしてきた国々からの口封じにしかならない。今現在世界で起きている問題は、実は、第三次世界大戦の火種をひた隠しに、おぞましい計略のもとで、繰り広げられている事を、僕らは、確実に把握しておかなければならない。