いろんな人と人
Yoshimi
15.05.22 13:53
生命は、自分自身だけでは完結できないように、つくられているらしい
花もめしべとおしべが揃っているだけでは不十分で、虫や風が訪れて、めしべとおしべを仲立ちする。
生命は全てその中に欠如を抱き、それを他者から満たしてもらうのだ。
世界は多分、他者の総和。
しかし互いに欠如を満たすなどとは知りもせず、知らされもせず。
ばらまかれている者同士、無関心でいられる間柄。
そのように世界がゆるやかに構成されているのは、なぜ?
花が咲いているすぐ近くまで、虻(あぶ)の姿をした他者が光をまとって飛んできている。
私もあるとき、誰かのための、虻(あぶ)だったろう。
あなたもあるとき、私のための虻(あぶ)だったかもしれない。
最近、とても好きな詩人で、今は亡き吉野弘氏の「生命は」という詩を紹介させていただきました。
なんとなく、現代社会にちょっと疲れた心の中にスンナリと入ってきて、実に人間味豊かで的を得た優しい詩だと思いました。男女間から友人同士、会社の人間関係、被災地の人々、子供や老人、傷害をもつ方々など、あらゆる人と人との繋がりに響く内容だと気付かされます。
花実月さま、とても優しくて的確なお言葉をありがとうございました。すごく元気をいただきました。
そして、一昨日の夜に、TVに出演されていた石井さんからも、でっかい元気をもらえました。
いつもドキドキワクワクを、ありがとうございます。
