この時期ですとことん話しましょう!!
石井竜也
15.08.07 13:57
「自国防衛」と名乗って、軍事力の強化を悪戯にしているのではないか?脅威を使って、自国民の恐怖をあおり、軍国主義を復活させようと企んでいるのではないか?いやいや、「自衛隊」をまず「自衛軍」にして軍事等政権の集約を狙った、動きではないのか?ただ単に、国民には、言えないくらいの危険な要素が、影にはり、日本の、核攻撃や、サイバーテロ、軍事的他国からの侵略などから、現実的に身を守らざるを得ない状況になっているのではないか?・・・・etc。考えたら、切りがないほど、今、個別的自衛権をこれほどまでの強行採決を下すのか?中には自民党だから!とか、極右翼だから、とか、アメリカに極東アジア圏の自由主義を守れと言われたからとか、この件に関しては、新聞は当てにならないのがよくわかりました。まず、新聞全ての記者の記事が嫌に主観的で、とても現地に赴いて記事を書いてるとは思えない、個別的自衛記事。つまりは自分の意見を半分は言っている余計な記事のオンパレード。これじゃあ。国民には伝わらない。悪いけれども、そこいらの芸能ネタでも書いてろやとしか言いようがないですね。これほど、情報が統制された事案も珍しい。しかも、この自由国家の中での大きな問題において、野党側からの質問が、稚拙すぎて、何も、展開がない。むしろ、これは演劇か?とまで思ってしまう始末。まず皆さんに、伝えなくてはならない事が一つあります。国会で承認されてしまっている事案を、いくら、野党が覆そうとしても、大国の後盾あっての事案の場合は、まず無理です。しかし、こういった巨大な事案の成立には、絶対になにがしかの危険要素が確実に近づいているとしか考えられない。戦後70年。大体、戦後30年が新たなる戦争が引き起こる節目とも言われる中、70年の一応の平和を維持してきた日本。いろいろな意見はあるにせよ、友好国への支援をのぞいては、自衛隊は動かなかった。つまり、銃器を持ち込んで、ドンパチやった事は無い訳です。それは日本の輸出産業の根強い高性能のおかげと、日本人のたゆまぬ努力、そして、いくらかある、日本人への恐怖だと、僕は考えています。万歳突撃、神風特攻隊、一億玉砕、恐ろしいほどの統制主義、根強い侍根性、他にも、日本の持っている底知れないテクニカルな、部分や、発達したテクノロジーなど、卓越した日本人と言う民族の信じられないような執拗な研究本能が上げられます。世界は、日本が好きになりつつあります。特定の国は敵対視していますが、ほぼ世界中の人びとは、もの凄く「小さな巨人」だと、思っている事でしょう。経済的にもその根拠となる現象は見て取れます。20年続いたデフレも、立った2~3年で、克服して行くこの凄まじい、政治倫理と、国民感情です。多分に排他的であり、他を寄せ付けない日本の鎖国的勝ち基準は、未だ健在で、韓国問題などからもそれを伺えます。こうやって、日本を分析すると、同じ日本人でも、「恐ろしい国だな」と思わざるを得ません。僕がどこかの国の首相でも、日本を相手に戦争しようなんて思わないでしょう。それは、卓越した技術者の集団だからです。僕は独自の見解を持っています「他国を、侵さない、戦わない、戦力を固辞しない、そして、平和憲法を攻め込まれない限り厳しく巡視する」という覚悟の発言が、国の基準なのであれば、自国防衛のための戦力を持つ事は、仕方のない事だと、思います。日本にむいている核爆弾が60を超え、主義主張を異にする国家が囲む小さな国土。こんな脆弱な国が、武装も何も考えないで、生き残れるはずがない。・・・まあ、でも、それも「戦争には絶対に加担しない」という前提合っての話ですけどね。皆さんは、今の日本の政府見解をどのように考えますか?戦後70年をみんなが繰り返し、言い合っていますが、それだけ他の国も世代が変わってしまったという事ですからね?その時代の脅威がある事は事実でしょう。これは誰も否定出来ない事です。つい先だっての、ISISや、中国共産党のインドネシア振興計画、ロシアのウクライナ情勢、中東の脅威、そこに来ての地球規模の温暖化や、プレート移動による、無差別巨大地震の恐怖、頻発する自然災害が加われば、我々が生きている事の方が不思議に感じるほどです。いいですか、今我々が経験している災害の殆どは、2000年に一度あるか?ないか?くらいの大きな物なのです。それが頻繁に起こっている。神様が怒ったとか、人間の所業がまりにも酷いからとか、・・・色々言いようはあるでしょう。しかし、学術的な事から見ても、相当珍しい事が頻繁に起こっているという事実。これは今の国際情勢にピッタリと当てはまっている恐怖。やっぱり人間の心理も地球と共に、動いているのかもしれません。世界で発生している、イルカの自殺をご存知ですか?これを自殺を断定するには、研究がまだ未知数ですが、明らかに、30年前より、イルカの群れが海の道筋を間違える例が多すぎるのです。皆さんも、ご存知の通り、イルカは、この地球上で言葉を交わせる、人間の次にあたる生物です。その優秀な伝達能力は、人間の科学を超えた次元にあるとまで言われています。そんな優秀な危険探知機のような生物が、こんなに頻繁に群れで海岸に打ち上げられると、思いますか?一体、この地球は、どう動こうとしているのでしょう?僕はそれが知りたい。この時期、平和運動ばかりを考えるのではなくて、もっと大きな問題から、自国を見つめなければならないかもしれませんね。