こういう事が大切なんです。
石井竜也
15.08.09 22:44
僕はわざと、集団的自衛権を賛成しきっている訳ではありませんが、誰かが、政治的に、賛成らしき事を言う事で、皆さんが考えると思いました。「戦争」それは、人間が引き起こす、最低最悪の、地獄の現実化。そんな事は、どんなに、敵国が多かろうが、敵対した国が多かろうが、日本は絶対に起こしては行けないし、それに加担する事など、言葉にもならないほど、議論にもならない愚行である事は当たり前の事。金のために、自衛権を利用して、「死の商人」の国になるのなら、僕は、カナダに移民します。そんな国に、何の魅力もないし、馬鹿どもと付き合いたくないので。愚かと馬鹿は違います。馬鹿は治りません。愚かは、長い時間をかけると、多少理解出来ます。今回の法案決定は、「馬鹿」の方です。確かにどの国にも問題があり、自国での事件も酷いもんです。自然災害を引き合いに出したのも、「戦時権」を少し、緩めた表現に聞こえさせるためです。しかし、本音は、戦争なんて予兆さえだしちゃ行けない。この国方向は今や、その方向にしか見えないのは、完全なる理念
の元、政治主導が行われていないためです。与党は制作を提示し、それを具現化させるために、あらゆる事を仕掛けてきます。しかし、国の政治に一番大切なのは野党なのです。アメリカでもそうでしょう?リベラルはと、保守派の討論の末に、何かが決まって行く。自由主義国家であり、自由経済を本文として、日本も歩いて行くなら、必ず、優秀な野党が必要なのです。国会を見て下さい。イエスマンと論点の全くわからない質問をぶつける、かすのような野党の質問。与党の50年耐性が作り上げた、良いところも悪いところも崩せる理論を全く持ち合わせていない奴らばかり。これでは議論になりません。政治議論の根本は、ある程度は同じ土俵に登れる高い次元を持ち合わせた同士のやり取りになるから、議論というのです。このままでは、一人の優秀な幼稚園の先生と、幼稚園生の遠足の説明すら出来ていないと、感じています。まず、集団的自衛権の、設立にあたり、日本の役割分担、危険度のランク、どこまでを、自衛隊に介入させられるのか?これだけでも、国民にわかりやすい
ように、安倍サンから、説明するべきですね。これだけを説明する番組をまず一日作り、全国民からの応対、意見など集計の元、まずは賛成派を作ります。次に、その事で起こるネガティブ要素を詳しく話し、良い事ばかりではない、厳しさも、伝える番組を一日、作る。この2日間で、説明された事が国民の大半が納得まで行かなくとも、必要であると、感じたなら。きっと、日本のおかれた集団的自衛権は、初めて、世界に認められるでしょう。このサイトでも、皆さん、迷ってらっしゃる。それは、僕も含めて、詳しい内容がわからないからに他ならないからなのです。気をつけましょう、もっともらしい、「戦時等政権」を持つのか持たないのか?今、最も危険な法案が通ってしまうかもしれない現実を、調べ尽くした方がいい。「命」に関わる、これはちょうど、活断層のような物です。気をつけて下さい。物事、全て、言い方次第ですから。