『感性』を豊かに。
花実月
15.09.29 09:10
石井さんのこれからのGAの指針についてのお話を読みながら、自分にしか感じられない『感性』を磨いていく重要性、改めて感じています。
人間は1人では生きていけない…他者からいろいろな影響を受ける中、どうしても自分自身と比較してしまう…。それを、自分の中で、自分を向上させる刺激や励みにしている面では良い場合も多々ありますが、それを基準に、無意味な劣等感を持ったり、自分の境遇や持って生まれた個性(素晴らしい才能にもなりうる特質)を否定したり、自分を責める道具にしてしまったり。その愚かさに気付いていかなければなりませんよね。自分にしかできない、自分だからこそできる事にフォーカスしていく視点を外さないように気をつけていないと、すぐに自分が何者で何をしたいかがブレてしまう原因となっていく。
幸せと感じる基準も、決して、大多数の人がこうあるべきというイメージにとらわれない、自分がどう感じるかという幸せの基準を見つけていく事が大切だと、私も凄く感じます。人からどう思われても、私はこれをやってる時が一番幸せという事に出会えれば、人は多少の事は我慢できたりもする。それも、大小、個人的な事だったり沢山の人の為の事だったり、一つだったり複数だったり、人それぞれ。人生は、それを自分らしく見つけていく旅のように思えてきます。
そして、オリジナリティの大切さのお話、ずっとそれを貫いてきた石井さんだからこそ、言える言葉、もっとこの日本を象徴する場面で使われるデザインを選考する方々にも、理解して頂きたいなと思います。このGAの活動はもちろん、石井さんの作品や様々な場面で話をして下さるアートのお話、いろいろな場面でこの30年きけてきた事、私たちファンにとって『感性』を自分らしく磨いてきた、かけがえのない時間でもあった事を、また、改めて感じてます。アートに詳しくない私たちにも、わかりやすく教えて下さるお話、これからも楽しみに、学んでいきたいと思っています。
そしてこのGAも、石井さんのアートの世界を通して、私たちが『感性』を磨き育て、考えることをずっと続けていける…どこにもない誰も真似できない、石井さんにしか作り出し得ない、守ってこれなかった場所ですよね。
