16.10.19 11:38

お久しぶりです、随分長らく、投稿をご無沙汰しておりましたが
いつも、石井さんや、みなさんのお話拝見させていただきながら、自分なりに考えさせていただくキッカケを戴いておりました。

『コブシ』とてもいいな…、好きだな…と思って。

『GROUND ANGEL』の最初の頃から、石井さんが言っていらした『思わず怒りで振り上げた拳が、フッと下がって行くような歌を歌いたい』という言葉を思い出させてくれました。

怒りで握り締めた拳を開く…開くことは、握り締めた『怒りを手放す』事でもあるんですね

赤ん坊として拳に命をを握ってこの世に生まれて、亡くなる時はまた、その命を拳に握って逝く

と言われるように、生きている以上『拳を握ったままは苦しいだろう？』そんな問い掛けにも思えます。

以前、石井さんとお親しい薬師寺の大谷徹弉様が
『自分の掌を握ったり開いたり動かす事が出来るのは自分だけ』とお話して下さった御言葉

そして石井さんの曲に詞をつけて下さった『掌』という歌にも繋がる気がしました

掌の上に自分を載せて
その小さな自分に話かけてよ(掌)

怒りで握った拳を緩めて、自分が何を想うのか考えてみる…

なんだか、いつもの石井さんの投稿よりも、色んな想像が出来るような気がして
とてもイイナ…スゴイナ♪と思いました(*^_^*)

GROUND ANGEL15thの記念でもあるのかなぁ…とも…素敵ですね。