ジャーナリスト明珍美紀さんの意見
代筆
17.01.29 13:46
「3.11の原発事故で私たちはビバクシャになりました」「目に見えない放射能におびえることなく安心して暮らせる日々を取り戻したい」 東日本大震災の後、福島をいくたびか訪ねて聞いた言葉。「福島を忘れないで」。原発事故の被害に遭った人々にそう言わせてしまうこと自体、この国も社会も、本気で原子力や核の問題に向き合っていないことを痛感する。核と人類、生き物は共存できない。このことは1945年、広島、長崎に原爆が投下されて以来、被爆者の人々が訴えてきたことではなかったか。原爆の惨禍を語り継ぐために08年の早春、女優たちが「女優たちの朗読 夏の会」を設立した。核兵器のない未来を希求して立ち上がったその朗読に込められた被爆者の叫び、平和への思いを受け止め、新たな未来を築いていきたい。
筆者意見 たくさんの人々が怯えているのは何らかの落ち度を集中攻撃されるという偏見に対してであり、その偏見は放射能に限ってのことではないと思います。
