言葉の大切さ。
石井竜也
17.02.11 20:47
ここに集う方々の文章は、肯定的であれ、批判的であれ、真摯に書き込まれ、練られた文章が本当に多いと感じます。世の中は、お金で回ってる!なんて、バカなことを言う人もいますが、僕はやっぱり、「言葉」だと思います。結局、経済理念から考えても、社会的秩序から考えても、言葉を選び、相手を思いやる気持ちのない言葉には、どうしても、人間は、拒否反応を起こしてしまいます。そして、僕が言いたいのは、その言葉を口にする時の、表情や、優しさだとも思うのです。それのどちらかが、伝われば、人は、その人の言葉を理解しようと、努力してくれるものです。まあ、普通の社会性の高い文化を持つ国であればの話ですが・・・。頭から、国自体、その国の人々自体を否定するような教育を施された、愚民には、いくら、努力しても無理ですけどね?どの国とは言いませんが、話にならないという言葉を、よく聞きます。「あの人は話にならないよ!」これは、実はかなり重症な嫌われ方ですよね?他人と話す、違う国の人と話す時、気をつけるべきは、自分とは違う美学なり、文化なりを身につけて、話してくれていると言うことですよね?頭から、見下げていたり、その国の教育自体が、自分を含め、この国を嫌っていれば、自ずと、話の範囲は決まってしまいますしね?いずれにせよ、信頼を構築する上で、言葉がはじめにあることは否めないことであると、確信する、今日この頃です。