神という考え方の違い。
石井竜也
17.03.02 07:27
神道に一番近い宗教は、実はユダヤ教ですね。ソロモン王を、神だと思い込んでいる人が、いますが、ユダヤ教では、ヤハウェという、宇宙そのものを神と言います。もう、ここにいるみなさまには、説明する必要はないと思いますが、ソロモン王の家紋は、16菊花紋、ユダヤのマークは、六芒星、この二つが、一緒に並んでいるのです。同じものが伊勢神宮でも発見されていますので、かなりの昔から、ユダヤ人たちが、日本を動かしていたとも考えられています。中国最後の王朝、清の始皇帝は、ユダヤ人であったこともわかっています。かつて、最後の晩餐をしたと言われている、ソロモン王の祀られた寺院の片隅で、キリストの最後の晩餐が、行われたことは意外にも、知られてはいません。パズルをいたずらに並べ替えたくはないけれど、マークというものは、恐ろしい効果があるのです。民族を統合する象徴になります。軍隊を組織するときの、誇りとなり、人民に説明がいらなくなります。だから、その国のアイデンティティに、政財界の人々は、力の元に、かなりの神経を、国として使わなくてはなりません。
さて、今回行われてしまった、金正男氏の暗殺。ニュースでは、金正恩の計画だと、今流れている論調が主流ですが、南北朝鮮を再び戦争に導くための工作として、目の上のタンコブだったという忠告も怪しいでしょう。実は、アメリカのこの頃の韓国離れを示唆し、韓国が仕掛けた暗殺かもしれないのです、もちろん、軽薄ではありますが、日本も、その中に、加えられています。もし、金正恩が指揮してやったとするなら、クーデターなりの、国内問題が、大きくなっていっているのかもしれません。特に、金正男氏は、中国寄りの考え方でした。もちろん、これが本当なら、暗殺も覚悟していたでしょう。しかし、そうなると、中国側の警護があまりにも、お粗末であり、不自然です。怪しいのは、南の方が、大きいかもしれません。軍事的にも、充実してきたこの頃であり、アメリカの後ろ盾が消えないうちに、戦争を仕掛けたい思惑は、あるかもしれませんね?VXは、非常な猛毒であり、そう簡単に作れるものでは、ありません。何れにせよ、この真っ二つに別れた国の悲劇は、かなりの確率で、近い将来、形となって、現実のものとなる可能性は、かなり高いと、いうことしかありません。日本への飛び火は、避けられないでしょう。自衛隊という法体系では、必ず、この国の置かれた立場は、相当脆弱でしょう。戦争は、国境線がないだけで行われるものではありませんから、朝鮮半島有事とは名ばかりの、戦争の拡大が、今の僕なりの恐怖です。安倍さんの糾弾している日本の政治家、特に野党陣営のお花畑質問には、もううんざりですよね?平昌も、かなり、不安視されていて、今では国民の大半が、五輪熱を失うほど、経済問題がとてつもない速さで、撃沈していますからね?「あらゆる不安材料を抱え、追い詰められた国は凶暴になる」。まさに韓国の今の状況は、危機感しかないのではないでしょうか?隣の敵国への開戦の構えも辞さなくなるのは、あり得ますよね?まあ、残念ながら、人権の面からも、核配備の面からも、また、独裁国家の世襲制を考えても、狙われる国ではあるのかもしれませんね。その国を潰したいと思う国が、3つ以上ある場合は、僕が思うに、完全に危険水域を超えた状況です。そう数えると、日本を狙う国も、3つありました。・・・・戦争は、決して、巻き込まれてはいけないし、まず、してはいけないことです。でも、自分の庭に爆弾をガンガン落とされたら、せざるを得なくなるのも、また現実なんです。戦争の主犯は、民意の高まりですからね?みなさんの冷静なるジャッジメントが、実は今、1番必要な事案なのかもしれません。