政治混乱期。
石井竜也
17.05.21 08:12
北朝鮮の、常軌を逸した行動により、世界の均衡があらぬ方向に偏り始めてしまいました。それと同時に、政治に関心が集まり、誠実性や、強さ、愚かさ、弱腰、嘘、など、政治が人により運営されていることも、わかる、この頃の国会ですね?人間は、本来、自然と共に、動物と同等くらいの文化なら、こんな苦労はしなかったでしょう。いくつもの教義を持つ宗教や、その国の立地条件、政治支配者の考え方、社会構成と、文化文明の深さ、何より、大切な国の品格や、理念の確立。もっとも、このほとんどが、その時代によって、常に作りかえられているものなので、対応する国民の柔軟性と、時代の再意識が、重要になってきます。ただでなくとも、我々の国、日本は、災害や、異なったイデオロギーや主義主張の違う国に、囲まれた、非常に危ない位置にあります。ですから、我々日本人には、より強固な、理念と、意見が必要なのです。戦争は、自分たちが仕掛けていかなくとも、襲いかかって来られることもあることを、肝に命じなければならない時代に突入しました。僕は、この時代を、「覚悟を決めるための時代』と考えています。僕は一人の父親です。家族を、なんの抵抗もせず、殺されたくはありませんからね?これは生きている人間なら、真っ当な考え方だと、思います。自滅するのを、指をくわえて見ている民族になっては、決していけないと、思う今日この頃です。そのために憲法改正や、主義主張、利害を共にする強国との友情関係は欠かせませんし、まず、信頼関係がなければなりません。これは一般の会社同士、友達同士にも、置き換えられるでしょう。信頼を勝ち取ることは、信用されるより大変で、時間もかかります。しかも、お金では買えないことでもあるのです。これからの政治を、よく見ていくことです。この国は、あらゆる違った思想を持つ政治家で埋め尽くされています。その中でも、敵に近い存在や、スパイなども、いることでしょう。細かい、判断が、このクソ忙しい時代でも、見つめていかなければなりません。おろそかにすれば、この国もろとも、沈むのです。座して死を待つ!などと唱える連中は、国家破壊者です。気をつけよう、傀儡思想と、是弱な政治。