「人殺し」?
石井竜也
17.08.16 19:19
戦争という次元において、人殺しとは違う何かを感じます。憎しみで人を殺し、コンクリート詰めにするのとでは、あまりにも次元が違うのです。結局、戦争の真の目的とはな何かということに、話の納得できない、最終地点を見出そうとするならば、それは、単純なる利害です。経済的圧迫での戦争がほとんどなのです。いろんな意味不明な闘争、紛争、戦争がありますが、誰かが儲けて、誰かな、犠牲になると言った繰り返しでしかないのです。こんな、くだらない行動に、本当についていっていいのでしょうか?確かに、自分が戦争を仕掛けなくとも、お相手さんからの攻撃もあるでしょう。しかしながら、100万人も殺していいわけがない。ある学者が面白い持論を唱えてました。「戦争」とは、人口爆発による地球のための人減らしだ!ってね。なるほど、なんとなくはわかりますが、第一次世界大戦も第2次世界大戦も、あったけど、人工増加による口減らし的な要素は、どこにも見受けられなかったので、これは勘違いにもほどがあります。結局、国同士の羨ましさや、恨み、など、人情で起こっているものが戦争なのです。民意発情、国際的利害、一個人が利益を考えるときに起こる、商売。つまりはこんなことから、戦争は起こっていくのです。一人の異常者が撒いた種で、世界にまで訴求する戦争になるということです。人間の欲望はこれほどに恐ろしいのですね?